【重要!】今から出来る迷惑メール対策!!!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。

皆さんは【迷惑メール】と聞いて、どのようなことを想像しますか?

3月15日までNTTドコモが迷惑メールの実例を展示するWebサイト「迷惑メール展」を公開しています。

参考サイト「#迷惑メール展」:

https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/meiwakumailten/

今回はそんな迷惑メールについて書こうと思います。

知っていますか?迷惑メールの現状

皆さんは迷惑メールについてどれだけご存知でしょうか?

日本国内で受信される迷惑メールの件数は“1日7億通以上”と言われています。

迷惑メールには、読んだ人を焦らせて、詐欺やウイルス感染などの被害をもたらすものもあり、大変注意が必要です。

「だまされないためには、迷惑メールの実例と対処法を知ることで知識を高めることが重要」としており、私たちの対応力が求められる時代となっています。

今から出来る迷惑メール対策

迷惑メールにだまされないために、今から下記の対策をすることが出来ます。

・様々な種類の迷惑メールについて知識を増やす

・不審なメールに安易に返信しない

・メール文中のリンク、添付ファイルは安易にクリックしない、開かない

・セキュリティソフトの設定で迷惑メールをブロックする

これらをしっかり意識して対策しておくことが大切です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

自分が被害にあわないためにも、しっかりと対策をしましょう!

改めて私も正しい知識をつけることが大事だと学びました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。

【必見!超キャリアUP】システム開発者必須!要件定義書とは

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

皆様はシステムの要件定義を書いたこと、または読んだことはありますか?

システム開発において必須になるのが「要件定義書」です。

今回は要件定義の書き方について書いていきます。

要件定義書とは

システム開発の最初にする作業で、やることとやらないことを明確にします。

お客様と「言った/言ってない」を避けるために、画面設計、DBなど細かい話はせず、「何を実現したいのか」、「どんなシステムなのか」など大まかに何を作ろうとしているのかを明確にします。

要件定義書の項目

要件定義書は大きく「業務要件」「機能要件」「非機能要件」の3つで構成されます。

「業務要件」はユーザー、管理者がどうやって使うのかなど「何の為のシステム」なのかを決めます。

「機能要件」はログイン機能があるのか、メニューバーがあるのかシステムの機能的な要件を決めます。

「非機能要件」は性能や、可用性、拡張性、セキュリティ対策、運用保守など機能以外の要件を決めます。

必要スキル

プログラミング、ハードウェアの技術よりもコミュニケーション能力が重要視されます。お客様と共通認識をすり合わせながら、課題解決を目指していきます。

お客様のITリテラシーによりますが、どうやって実現するか提案力もあればベターです。

システムへの理解度も重要で、どこがどう動くのか全体の動きを理解することも必要です。

お客様への提案も課題解決もシステム開発経験、知識が土台になってできることなので、豊富な現場経験が必須です。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、簡単にですが要件定義について紹介しました。

システム開発において責任ある工程で、その分年収アップにも繋がります。

チャンスがあれば是非チャレンジしてみてください。

それでは良い一日をお過ごしください。

【必見!】今注目の「サスティナブル経営」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

皆さんは「サスティナブル経営」をご存知でしょうか。持続可能性を考慮した経営であり、21世紀の変わりゆく環境・社会の中で、どのような業種・業態の企業においても導入すべきものになります。

そこで、今回は今注目の「サスティナブル経営」について書きたいと思います。

そもそも「サスティナブル経営」とは!?

サスティナブル経営は、まず資源が有限であることを前提とします。そのため、企業が資源を利用する際には、長期的な目標と、その目標を達成した場合の結果を考慮した経営を行う必要があります。

サスティナブル経営では、企業が行うビジネスが、環境、コミュニティ、または社会全体にできるだけ悪影響を与えないようにしなければなりません。近年、社会や環境に対する企業の責任への期待が高まり、透明性が求められるにつれ、多くの企業がサスティナビリティに関する行動の必要性を認識するようになってきています。

サスティナブル経営の具体的な取り組み

以下の企業はいずれも、透明性を確保し、社会的に重要な問題に着手しています。

ナイキは廃棄物の削減とフットプリント(※)の最小化に注力しており、アディダスはより環境に配慮したサプライチェーンを構築して、染色やレジ袋の廃止など具体的な問題に取り組んでいます。

また、ユニリーバは特に有機パーム油とその廃棄物や資源の全体的なフットプリントに取り組んでいます。

さらに、Walmart、IKEA、H&Mは、廃棄物の削減、資源生産性の向上、材料使用の最適化を目的としたサプライチェーン全体のコラボレーションを主導し、より持続可能な小売業への変革を目指しています。

※フットプリント:商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組み

サスティナブルなビジネスを展開するためには

最初のステップは、自分の業界、会社、チーム、顧客にとってのサスティナビリティとは何かを考えることから始めます。

企業が「何をすべきか」を明確に示すことが重要であり、組織の価値観や目的を効果的に捉え、なぜそのような活動を行うのかを示す指針を掲げます。また、企業は公の場で姿勢を示し、数値化できる結果を約束し、実際にそれを達成することが必要です。

おわりに

企業にとって、サスティナビリティという考えを事業のなかに取り入れるのは単純ではないかもしれません。

しかし、21世紀を生き抜いていく企業にとっては、サスティナブルな事業展開は必要不可欠です。サスティナビリティのアイデアを取り入れる企業は、世界のために貢献し、長期的に高い利益を得ることができる企業になるでしょう。

この記事が読者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

【セキュリティ編】IDとパスワードだけでは不十分!?二要素認証のススメ☆

はじめに(序論)

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

みなさまは二要素認証という言葉を聞いたことがあるでしょうか??

さまざまなサイトにログインする際、ID(メールアドレス等)とパスワードを入力することが多いと思います。人によってはブラウザの機能でパスワードを自動入力の設定をしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、セキュリティ強化という観点で、ログイン方法について考えてみたいと思います。

不正ログインについて

多くのサイトはIDとパスワードによりログインします。

不正ログインパターンとして、代表的なものの一つが、

パスワードを固定の文字にし、IDを一文字ずつ変えていく手法があります。

具体的には以下のような値を設定していきます

攻撃回数IDパスワード
1回目12341357
2回目12431357
3回目14231357

以上の具合で自動で1万回ログインを試みた場合、理論上必ずログインに成功し、不正ログインが成り立ちます。

IDとパスワードを長くすれば良いのでは??

不正ログイン対策の一つとして、IDとパスワードを長くすることがあります。

確かに、漏洩しない限りは有効な対策です。

しかしながら、保存方法として、書店でも発売されているパスワードのメモ帳を使用している場合、万が一メモ帳を落とすとパスワードがおおやけになるということもあります。

また、SNSで使っているパスワードと金融機関で使っているパスワードで同じものを使っている場合、SNSのパスワードが漏洩してしまう=金融機関のパスワード漏洩ということになり、金銭被害が発生する可能性があります。

二要素認証!

上記のような被害を防ぐためにも、今のところ二要素認証が有効です。

二要素認証(多要素認証)は、

本人が記憶しているパスワード+所有しているスマホ等に表示される確認コード

で承認されます。

身近なところでは、キャッシュカードであり、

ATMでは、所有しているキャッシュカード+本人が記憶している暗証番号で承認されています。

二要素認証(多要素認証)に対応しているサイトであればスマホにアプリをインストールして、QRコードを読み込むだけで完了します。

終わりに

今回は、セキュリティの中でも、設定が簡単な二要素認証について紹介しました。

被害を受けるだけでなく、与える側になる場合もあるため【1分】だけでも時間をとり、設定することをオススメします♪

セキュリティを突破する技術自体は毎日のように更新されているため、

まずは日々少しでもセキュリティについて意識することが大切です。

多少なりとも、不安がある場合はセキュリティの専門家に直接情報を取りに行き、

あらためて自分自身のセキュリティ診断を行うことを強くおすすめします

セキュリティは初動が命です!!

覚えると超便利!2022年以降のプログラミング言語!!

はじめに

こんにちは。Itoopの佐藤です。

日中は寒さも少しは和らいできましたが、まだまだ厳しい寒さが続きますね。寒さ対策を怠らずに過ごしていきましょう。

今回はおすすめのプログラミング言語について書いていきます。

おすすめのプログラミング言語

プログラミング言語といっても既にたくさん存在しているため、どの言語を学習すれば良いか迷うかと思います。

そんな数ある言語の中で特におすすめの言語が以下になります。

・Python

・Java

・Ruby

詳しくは次の章にて説明いたします。

おすすめの理由

・Python

AI・機械学習やWEBアプリの開発、IoT、データ分析などの最新技術で幅広く用いられている言語です。

海外でも人気があり、国内でも需要も増えていることから将来性のある言語と言えます。

・Java

環境に依存しない汎用性の高い言語で、様々なOSで動作させることが可能です。独学になると難易度は高めですが、書籍やプログラミングスクールもあるため、初心者でも学びやすく、求人も多いことから習得が仕事に繋がりやすい言語です。

・Ruby

日本人が開発したプログラミング言語で学習もしやすく、日本語での情報交換やサポートが受けやすい他、WEBアプリケーションフレームワーク・Ruby on Railsもエンジニアに人気がある言語で、フリーランスや副業での案件も多いと言われています。

おわりに

以前「【プログラマー必読!】著書「達人プログラマー 職人から名匠への道」を紹介」で紹介した本に「知識のポートフォリオを更新する」と記載がありました。

新しい技術を覚えていくことはエンジニアとしての価値を上げる意味でも重要だなと感じました。

新年も明けて既に1ヶ月が経ちましたが、新たにエンジニアとしての価値を高めるためにも学習してみてはいかがでしょうか。

皆様の新しい可能性のきっかけとなると幸いです。

【 ITx世代 】デジタルネイティブ世代って知っていますか!?

はじめに(序論)

こんにちは、Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

皆さま元気でお過ごしでしょうか?

体調を崩しやすい季節ですが、毎日良いパフォーマンスが発揮できるよう、万全の体調管理をしていきましょう!

僕も健康のために、朝昼晩しっかり食事をとることを心がけています。

では、本日の記事についてご紹介していきます。

皆さま「デジタルネイティブ世代」という言葉をご存知でしょうか?

今回は、このテーマについてお伝えしていきます。

デジタルネイティブ世代とは!?

1990年代から2000年代に生まれた世代のことを「デジタルネイティブ世代」と言います。彼らは物心ついた時からインターネット社会に接しており、ネットを通じて活動することが日常です。インターネットを通して繋がることに抵抗を持たず、多様性に寛容な一面をもちます。

さらに、このインターネット社会に生きる私たちを表現するために、以下のような呼び方もあります。

ミレニアル世代:1980年代から1995年頃に生まれ、2000年代に成人となった世代

Z世代:1990年代後半から2012年頃に生まれた世代

ミレニアル世代は、前世代よりもITリテラシーに優れ、最新の技術にも馴染みやすいと言われています。「モノ」より「コト」を重視する傾向にあり、シェアリングサービスにも抵抗はありません。

Z世代はミレニアル世代以上にデジタルに関して理解が深く、利便性の裏側にある危険性にも気づいています。そしてブランドよりも「モノの本質」に価値を見出す傾向にあります。

デジタルネイティブ世代特有の動きとは!?

テクノロジーの発展とともに、周りの環境も大きく変わります。こうした時代の流れに適応した、デジタルネイティブ世代特有の動きをご紹介します。

①購入する前にSNSで口コミをチェック

実際に購入した人の使用動画や、その商品に対するレビューを検索してから購入するか否かを決める。

②高い検索スキル

知りたい情報によってInstagram、Twitter、Googleなどのツールを使い分けます。どのツールが知りたい情報の取得に適しているか、無意識に判断できます。

③将来に対する価値観の変化

ミレニアル世代はバブルの影響を受け、収入の減少が見込まれたこともあり、安定を求めた保守的な価値観を持つ一面があります。その後に続くZ世代は、より現実的な視点を持ち合わせ、完璧であることや周囲と同じであることではなく、個性や多様性を重視したライフスタイルを求める傾向にあります。

デジタルネイティブ世代が持つ価値観

インターネット社会があたりまえのデジタルネイティブ世代は、多くの情報に触れる機会があります。それにより、既成概念にとらわれない考え方、価値観をもっていることが強みと言えます。

例えば、

・リベラルな思想をもつことから、男女平等の意識と多様性を受け入れる傾向がある。

・オフラインとオンラインのコミュニケーションに大きな差を感じていない。

・誰もが目指すスタイルではなく、ユニークであることを重視する。

などが挙げられます。

おわりに(クロージング)

いかがでしたでしょうか?デジタルネイティブ世代について少しでも知っていただけたなら幸いです。

このテーマについて調べていく中で、僕が普段あたりまえにやっていることでも、実はデジタル世代特有の行動だったというような瞬間が何度もあり、時代の変化は気づかないうちに生活の中に浸透していくんだなと感じました。

だからこそ、ただ同じ毎日を過ごすのではなく、日々少しの変化でも関心を持つようにしたいと思います。

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。

【超基礎知識編】ドメイン名って何??

はじめに

こんにちは。IToopの技術担当の橋本です。

みなさんは、ドメイン名って聞いたことがありますか?

どこかで聞いたことがあるような気がしますが、説明を求められたら回答に困る人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな基礎知識、ドメイン名の話をしていきます。

ドメイン名についてほとんど知らないという方向けやおさらいをしたい方向けに概要を書きますので、そのような方の目に止まれば幸いです。

ドメイン名とは?

以前のブログにて、IPアドレスが何かについて紹介をしました。IPアドレスは、簡単にいうと「ネットワーク上の住所」のことです。但し、この住所は「192.168.1.1」といったように数字のみで構成されています。人間にとってただの数字の羅列は構造上覚えにくいという難点がありました。

そこで登場するのが、「ドメイン名」です。

ドメイン名は、人間が覚えやすくするために用いたインターネット上の住所のことです。「www.itoop.co.jp」といった表記をみなさんもみたことがあるのではないでしょうか?

どうやってIPアドレスとドメイン名を紐付けしているの?

コンピュータの構造上、0か1のみ判別ができ、認識するのはあくまでも数字です。そのため、コンピュータで通信するにはやはりIPアドレスを用いる必要があります。

そのIPアドレスとドメイン名を紐づけるのがDNS(Domain Name System)です。簡単に言うと、電話帳のようなものです。電話帳には「◯◯さん 090-△△△-×××」といった形で名前と電話番号が紐付けされていますよね。

DNS機能をもつサーバーも同様で、「www.itoop.co.jp」といったドメイン名(人間用の住所)と「192.168.1.1」といったIPアドレス(コンピュータの住所)が紐付けされて管理されています。インターネット上で検索した際に、このサーバーにアクセスをし、IPアドレスを教えてもらうことで接続したいサイトを見ることができます。DNSはこれだけで数時間語れるくらい複雑なものなので、興味をもった方は是非調べてみてください!

自分でドメインを取得することができる!?

ドメイン名って何となく企業が所有しているもの、自分にはあまり関係ないと思っている方はいませんか?実はドメイン名は契約をすることで、簡単に個人でも取得することができます。

「www.itoop.co.jp」の「itoop」の部分を自分で決めることができ、こうしたドメインを「独自ドメイン」と言います。因みに、「co」は会社(company略)、「jp」は日本(japanの略)で、co.jpは日本の会社を意味しています。

独自ドメインを取得するメリットは簡単にあげると、3点です。

①独自ドメインをもつメールアドレスを作成できる

会社の@以降のメールアドレスが統一されているのはこのためです。

②URLやメールアドレスを不変のものにできる

サーバーを入れ替える場合でも、同様のアドレスを用いることができるのは大きなメリットです。

③信頼度の向上

無料で誰でも作成できるURLよりも、ブランド力を上げ、より信頼度の高いサイトと認識されます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。簡潔にまとめましたが、意外と身近なところに存在しているものだということがわかりましたね。皆さまの何か興味をもつきっかけになれれば幸いです。