日常生活からSDGsに貢献!マイボトルを持とう!

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

突然ですがみなさん、マイボトルって持っていますか?

持っていても使ってない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

わたし自身も、先日のブログでSDGsのことを書いてから、いつも以上にマイボトルについて意識するようになりました。

そこで、マイボトル推進の取り組みについて、世の中にどのようなサービスがあるのかを調べてみることにしました。

・前回のブログ

https://itoop-blog.yuima-ru-tokyo.com/20210827-article/

世の中のサービス事例

色々な会社や団体がマイボトル推進のために

給水スポットを見つけられるアプリの開発や給水スポットとなっていました。

<サービス事例>

●一般社団法人Social Innovation Japan「mymizuアプリ」

mymizuアプリは、無料で給水スポットを探せるアプリで、給水スポットとなるお店や公共施設が登録されています。

給水スポットは、世界中で約20万箇所、日本国内だけでも9,000箇所に及びます。

https://www.mymizu.co/

●株式会社良品計画「自分で詰める水」

株式会社良品計画が展開する無印良品では、

各店舗に設置してある給水スポットで、誰でも無料で給水できるサービス「自分で詰める水」を行っています。

無印良品のマイボトルを購入していなくても、自身のマイボトルやタンブラーで利用可能です。https://www.muji.com/jp/ja/stories/food/520171

●象印マホービン株式会社「給茶スポット」

象印マホービン株式会社では、給茶スポットを展開。

購入したドリンクを、持参したマイボトルに入れてくれるサービスです。

店舗によっては、コーヒーなどのお茶以外のドリンクも入れてもらえます。

どの店舗が給茶スポットになっているかは、下記HPで調べることができます。

https://www.zojirushi.co.jp/cafe/spot/

●株式会社丸井グループ「Q-SUI(キュースイ)」

「Q-SUI」は、丸井グループが展開する水のサブスクリプションサービス。

月額550円(税込)で、対象店舗で浄水やフルーツウォーターを給水し放題になります。

また、給水の際に、どれくらいのペットボトルの削減に協力できているかを数字で見ることができます。

https://www.qsui.jp/

おわりに

今回調べてみて、色々な会社が取り組んでいることがわかり、普段から意識できることあるなと気づきました。

また、マイボトルを持つことでプラスチックフリーに繋がることもわかったので、調べたことを活かして毎日マイボトルを持とうと思います。

この記事をきっかけに一緒にSDGsのことを考えられたら嬉しいです。

飲むだけでSDGsに貢献!?エシカルなクラフトビール!

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

最近、暑い日が続いていますね!

こんな時期は、ビールを飲みたくなりませんか?

今回は、普段とは打って変わって、僕が好きなクラフトビールについてお話します!

クラフトビールとは

皆さんは、クラフトビールの定義ってご存知ですか?

実は、非常に曖昧で、共通しているのは小規模な醸造所で作られているビールのことを指します。

つまり少数精鋭の職人方の、拘りが詰まったビールなんですね!

醸造所によって、味もまったく変わってくるので、自分の好きな味を探す楽しみがあります。

種類も様々なものがあります。

ピルスナー、ペールエール、IPAなどなど…

それぞれに特徴がありますが、今回は一風変わった、まさに現代のクラフトビールをご紹介します!

飲むだけでSDGsに貢献!?エシカルなビール

SDGsは、最近ニュースなどでよく耳にしますよね。

持続可能で、より良い世界を目指す国際目標です。

発展途上国のみならず、先進国も取り組むものであり、近年は日本でも積極的に取り組まれています。

そんなSDGsを支援するクラフトビールが、今増えてきています!

例えば、売上の一部を地域の環境保全団体などに寄付しているEskasun Beer

スーパーなどで廃棄されるパンを原料としたクラスト ピルスナー

コロナ禍で行き場をなくしたアンズやイチゴ、エゴマを原料としたビールを製造している上方ビールなど。

どれもとても美味しいビールばかりですので、みなさんも是非飲んでみてはいかがでしょうか?

おわりに

今回は、飲むだけでSDGsに貢献するクラフトビールを紹介しました!

世界が取り組む課題の支援にも繋がるとなると、ビールも一層おいしく感じられますよね。

この記事が、ビール好きな方、SDGsに興味がある方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

【HP作成】Webデザインの基礎!【レイアウト編】

こんにちは。Itoop(アイティープ)の佐藤です。

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続きますね!僕はWebデザインの基礎を学ぶために「いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門」という本を読みました。

URL:https://www.sbcr.jp/product/4797389654/

現在WordPressについての記事を書いていますが、Webデザインの基礎についても勉強することが大事だなと感じることがたくさんありました。

今回はWebデザインの基礎である「レイアウト」について書いていきます!

※WordPressの記事についてはこちら:「【 WordPressとは? 超超超入門編 <第1弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordPressについて調べてみた!

レイアウトとは

「レイアウト」とは、デザイン・編集・設計などにおいて「何を、どこに、どのように配置するか」ということを意味します。

大事なのは、いずれも感覚で文字や画像を配置するのではないということです。

関連するものを近くに配置したり、同じフォントや色を使用したり、特に重要な項目を差別化したり、ポイントをしっかり意識することで、見やすく美しいレイアウトを作ることに繋がります!

なぜ見やすいレイアウトを作る必要があるのか

見やすいレイアウトを作る理由は、ユーザーが欲しい情報を的確に伝えること。

サイトに訪れたユーザーに必要な情報を正しく伝えるためにも、的確なレイアウトを作ることはとても重要です。

上手にレイアウトすることで、サイトの信頼度が上がったり、ユーザーの心を動かして成約にいたったり、それぞれの目的に繋げることができます。

レイアウトの具体例

・よく見かけるWebサイトのレイアウト

ページ上部にヘッダーがありその下にメインコンテンツとサイドコンテンツ、そして最後にフッターがくる構成になっているそうです。※以下画像参照

ヘッダーにはサイト自身を象徴するロゴやナビゲーション、検索フォームなど。

メイン部分には文字通りサイトのメインとなるコンテンツ。そしてサイドにはメインコンテンツの補足。

フッターにはお知らせやコピーライト、アクセスマップ。

というのがよく見かけるWebサイトのレイアウトになります。

これは視線の動き(動線)を考慮した作りになっているからです。

たとえば、動線を考慮せずにサイドコンテンツがヘッダーの場所に配置されているようなレイアウトだとしたら、いきなりお知らせや関連情報などの表示を見ることにとなります。

お知らせやメインコンテンツの関連情報を最初に見ても、「何のサイトだろう?」と見る側を混乱させてしまう可能性があります。

だからこそ、初めてサイトに訪れたユーザーにもわかりやすいように、どう行動してどういう体験をしてもらうかを意識してレイアウトを作る必要があるんですね。

おわりに

「デザイン」と聞くとセンスが必要に思えたり、難しく見えるかもしれません。

しかし、ポイントを押さえてレイアウトするだけで誰でも良いWebサイトを作ることができます。

引き続きレイアウトについての記事を書いていきますので、Webデザインについて触れ始めた方々の参考になれば幸いです。

それでは本日も良い一日をお過ごしください。

ライター育成講座(応用編)に参加しました!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

先日、キャリア支援の一環として、ライター育成講座に参加してきました!

今回の育成講座は応用編となっており、前回よりパワーアップした内容になっておりました!

前回の勉強会のおさらい

●ライティングの目的

『伝えたい情報をより魅力的に伝えること』

「誰に、どんな情報届け、どのような行動に向かわせたいのか」を明確にすることが大事です。

●ライティングの手順

いきなり書き始めるのではなく、まずは伝えたいことを箇条書きに書き、「構成案」を作成します。

詳しくは前回の育成講座についての記事に書いてます。

https://itoop-blog.yuima-ru-tokyo.com/20210810-article/

応用編!ライターとしてさらに成長するために!

①クオリティチェックについて

クオリティチェックとは、「記事の質を上げる」役割のことを言います。

てにをは、表記ゆれ、指示語、句読点etc、記事の細かい部分まで丁寧に確認して修正していく重要な仕事です。

講座のなかでは、実際の記事原稿を講師の方がリアルタイムで修正したり、初稿と完成記事を比較から修正理由を確認することで、言葉遣いや文章の順番など細かな箇所まで学ぶことができました。

②SEOについて

SEOとは、「検索エンジンの最適化」のことを指します。

たとえば、自社の会社名の検索結果で、トップに自社HPを表示させるような施策のことです。

→SEOについては、こちらの記事で詳しく書いています。

 https://itoop-blog.yuima-ru-tokyo.com/20210818-article/

講座の中では、SEOの基礎知識から、検索結果をあげるためのタイトルの作り方などについて学びました!

おわりに

今回もたくさんの学びを得ることができました!

私も記事作成を重ねるにつれて、表現の種類が増えたり、作成スピードがアップしており、とにかくたくさんの記事を書くことが一番の近道だと感じています。

今後も定期的に記事を更新していきますので、引き続き、当ブログをよろしくおねがいします!

それでは皆様良い一日を!

【IT×SDGs】IT業界からSDGsの目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」について考える!

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。

突然ですが、先日、下記の記事を読みました。

参照:https://www.businessinsider.jp/post-239830

メルカリの山田社長が、個人として、D&I(ダイバーシティ・アンド・インクルージョン)をテーマにした財団を立ち上げると発表した記事で、この財団の目標(KPI)は、「2035年度大学入学者において、STEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)を選択する女性比率を28%にすること」とのことです。

情報サービス産業協会(JISA)の2020年のデータでも、IT業界における女性エンジニア比率は約25%で、まだまだ女性が少ないです。

今回は、そこからSDGsの目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」について考えます。

SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」とは?

SDGsの目標5は、9個のターゲットから構成されています。

9つのターゲットの詳細については下記のサイトをご覧ください。

参考:https://ungcjn.org/sdgs/goals/goal05.html

この「ジェンダー平等を実現しよう」で重要な2つのポイントがあります。

・全ての女性や女の子が能力を最大限に発揮出来る社会をつくる

・全ての人が性別に関わらず平等に機会が与えられる社会をつくる

ジェンダー平等は性別だけでなく全ての人に平等な社会をつくることが重要であり、全ての人に当てはまる課題です。

世界で行われている支援とは?

すでに世界的にも様々な支援があります。

国際連合では、「女子差別撤廃条約」が締結されています。1981年に発行された、男女の完全な平等を達成することが目的の条約です。

また、メルカリでもすでに「ダイバーシティ&インクルージョンの体現」を掲げております。

参考:https://about.mercari.com/sustainability/diversity-and-inclusion/

おわりに

SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について、いかがでしたでしょうか?

少しでもSDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について知っていただければ幸いです。

Itoopは女性がリーダーとして、様々なプロジェクトで活躍しておりますが、業界的にあげるとまだまだ女性が少ない業界です。

より、日頃から意識していくことが大切だと気付きました。

出来ることから私も始めます。

それではみなさま、良い一日をお過ごしください。

Gmailのアーカイブ、振り分け機能を使っていますか?

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

みなさんはGmailのアーカイブ機能、振り分け機能を使っていますか?

私の周りでは、振り分け機能を使っている方は多かったのですが、アーカイブ機能を使っている方は少ない印象でした。

普段からGmailを使用していて、業務効率化を図りたい方は必見です。

アーカイブ機能について

コンピュータの分野で使う「アーカイブ」とは、消したくないデータを保存するために、専用の保存領域に「安全にデータを保存すること」を意味しています。

読み終わったメールは削除すると思いますが保存しておきたい!でも受信ボックスがいっぱいになるのも嫌!ってことがあると思います。そんなときに使うのが「アーカイブ機能」です!

この機能を使用すると、受信ボックスから非表示になりつつ別の場所に保存されるので、受信ボックスが整理されます。

これで新しいメールが読みやすくなり、アーカイブしたメールもいつでも見ることができます!

振り分け機能について

振り分け機能とは、特定のアドレスからのメールをラベルを付けて保存する機能のことです。

受信ボックスをスキップして、そのままアーカイブ・ラベルを付けることで、受信ボックスには見えない状態で且つ、ラベルから見つけることが簡単になる処理も可能です。

参考URL:https://support.google.com/mail/answer/118708?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DDesktop

アドレスだけでなく件名で振り分ける条件なども設定できるので、使い勝手のいい振り分けを見つけてみてください!

設定ボタンからも色々な機能を追加することができます

他にも、設定ボタンを使うことで、より便利にGmailを利用できます。

例えば、振り分け設定の変更や、削除は設定ボタンから可能です。

また、メールの文末に自動で任意の署名を付けたり、未読メールと既読メールを区別して受信ボックスを表示させたりすることができます!

おわりに

Gmailの振り分け機能とアーカイブ機能について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

意外と知らない機能があったのではないでしょうか?

私も長くGmailを利用していましたが、これらの機能を取り入れることで、業務効率を上げることができました。

調べたら他にも色々な機能があるので、是非探してみてください!

それでは皆様良い一日を!

【 WordPressとは? 超超超入門編 <第3弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordPressのテーマを使ってみた!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

以前投稿した、

【 WordPressとは? 超超超入門編 <第2弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordpressインストールまでにやることを解説!

に続く、第3弾の記事を書いていきます!

第2弾では、WordPressをインストールする前に、「サーバー契約」と「ドメイン取得/発行」をする必要があると書きました!

第3弾では、WordPressをインストールした後の、「まずやること」について書いていきます!ひとつ目は、「テーマをダウンロード」です!

「テーマ」とは!

パソコンにあるフォルダをイメージしてください。

そのフォルダの中に、たくさんのファイルがあります(例:page.php、single.php、画像ファイルその他たくさん)。

フォルダの中にあるpage.php、single.php等の一部のデザインを担当しているファイルが「テンプレート」です。

このフォルダとその中のファイルを含めたもの一式を、テーマといいます。

引用:https://wp-customize.net/wordpress/7924.html

テーマには有料版と無料版がある!どっちがいいの!?

テーマには、有料版と無料版があります。

有料版を選択すれば、デザインのクオリティやSEO対策は、ある程度保証されます。

ですが、だからといって無料版のテーマを使わない方が良いかというと、そんなことはありません!

無料版のデザインは、有料版ほどではないですが一から作り込む手間を考えれば、十分なクオリティを持ち合わせていると思います!

SEO対策に関しては、プラグインを追加することでセキュリティ面を強化することが出来ます。

プラグインについては、次回の記事でご紹介しますね!

テーマをつかってページ作成にチャレンジ!

ここからホームページを実際に作り始めていきます!

詳しい編集手順はこちらを参考にどうぞ!

参考:https://bazubu.com/wordpress-fixedpage-24169.html

おわりに

今回テーマについて学びました!

作り始めてから、本当にプログラミング言語の知識がなくてもページが作られることに驚きました!書きたいことをそのままタイピングしたり、画像を挿入したりするだけでした!

テーマの中に組み込まれている機能が僕の知識・技術力をカバーしてくれているようです。

徐々にWordPressの使い方が分かってきました。

できることが増えていくと、より業務への意欲が湧いてきますね!

今回はWordPressをインストール後にやること「テーマのダウンロード」について書きましたが、次回はそれに続く「プラグインのインストール」について書きたいと思います!

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。

【エンジニア必見!】わたしたちができるSDGsの取り組みとは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

最近、お客様より環境マネジメントに関する社員教育に「SDGs」を取り入れていると伺いました。近年話題の「SDGs」ですが、わたしたちも「SDGs」に貢献するための取り組みを開始しています。

そこで、今回は「SDGs」について書きたいと思います。

そもそも「SDGs」とは!?

2015年8月、すべての国連加盟国が2030年に向けた「持続可能な開発目標(SDGs)」に合意しました。

SDGsでは、持続可能な開発課題や先進国・企業を含む地球全体で取り組むべき課題(17の目標と169項目の具体的な達成基準)を幅広くカバーしています。

開発課題の解決に向けて、国連は2030年まで年間2-3兆ドルの予算を投じる事を明言しました。

IT企業のSDGsの取り組み事例を紹介

SDGsの具体的な取り組みには、どのようなものがあるのでしょうか。

日本にも、SDGsの取り組みを行っている企業はたくさんあります。

例えば、NECは「安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会を実現」することを目指しています。

AI、生体認証技術などのITソリューションを生かし、次のような国際協力に関する事業を行っています。

● すべての人に健康と福祉をGavi、Simprintsと共に、ワクチン普及を目的とした1~5歳の幼児に対する指紋認証の有効性を検証

  

● ケニアの母子保健医療情報の整備に向けた長崎大学との共創

  途上国における母子保健活動の促進と予防接種の普及が大きな問題となっており、解決に向けた活動が国際的に展開されています。日本では長崎大学が本活動のリーダーシップを担っており、同大学の熱帯医学研究所がケニアに拠点を設け、ケニア中央医学研究所(Kenya Medical Research Institute)とともにICTの利活用をはじめとした各種フィールド実証を行っています。

  また、長崎大学は2017年度にNECの自動指紋照合システム(Automated Fingerprint Identification Systems:AFIS)を導入しフィールド実証を行っており、両者はグローバルヘルスの領域で連携を始めています。

  

● モザンビークの電子クーポン

  アフリカ南東部のモザンビークでヤトロファ(熱帯植物)をバイオディーゼルにして電気を届けるため、充電式ランタンを安価で貸し出して使っています。また、3つの村にキオスクを設置し、冷たい飲み物や日用品を売ったほか、食料品の冷蔵保存代行も行っています。これにより、村人の生活水準はだいぶ高まりました。

しかし、売り上げとレジに残った現金の計算が合いませんでした。そこで、村民にカードを配布し、タブレットを使ったNECの電子マネー決済システムを導入することで、誤差1%になっています。

● チリの学校給食プログラム

  公立学校1200校に、指紋認証を活用した給食配給管理システムを導入。指紋認証を活用した専用端末による照合結果をもとに、給食と引き換えできるバウチャーを発券し、生徒一人ひとりに適正な給食を確実に配給しています。

参考文献:NECのSDGs貢献事例

今わたしたちにできること

わたしたちItoopも身近なところからSDGsに貢献していくため、次のような取り組みを開始しています。

・SDGs推進教育:外部講師を招いて、SDGsやエシカルに関する講義を受講し、SDGsの基礎基本を学習しています。

   

・環境問題への意識向上:マイクロプラスチック問題を取り上げたドキュメンタリー映画をチーム全員で視聴し、環境問題への興味・関心を高めています。

  

  

・リサイクルの推進:ゴミ分別の徹底、マイバックおよびマイボトル持参を促進しています。

  

おわりに

SDGsは全地球的な課題を解決する、というと大企業のみが取り組む壮大なテーマに聞こえるかもしれません。

しかし、それは企業の役割に着目しており、企業はそれぞれが専門とする本業をSDGsの各目標とリンクさせることで、SDGs達成に貢献できます。

また、事業そのものでなく、わたしたちのようにチームでの取り組みによってもSDGsに貢献することが可能です。

つまり大企業だけでなく、中堅企業にとってもSDGsは持続的成長に向けて重要な指標と言えます。

この記事が読者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

【再確認】インターネットの基礎!IPアドレス!その2

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

今回は、先日投稿した記事の【IPアドレスの概要】に続いて、数が不足しているはずのIPv4がなぜ使われているのか、どのように利用されているのかについて書いていきます。

前回の記事を読まれていない方は、先に読んでいただけるとより理解しやすいかと思います。

前回記事:https://itoop-blog.yuima-ru-tokyo.com/20210804-article/

前回のおさらい

今回の記事から読み始めた方向けに、前回のおさらいを簡単に載せておきます。

まず、IPアドレスは住所と同じようなものであるため、ネットワークに存在する端末全てに割り振る必要があるということでした。

しかし、IPv4で割り振れるのは約43億個まで。PCの普及などに伴ってIPアドレスの枯渇が懸念され始め、割り振れる数を増やしたバージョンであるIPv6が出来たという記事としてまとめています。

記事の最後には、未だIPv4が現役で使われていて、今回の記事でその理由を説明するとしていました。

枯渇の解決方法

ここからは、IPv4がなぜ現役で使われているかを説明していきます。

まずはじめに理解していただく必要があるのは、常にインターネットに接続する必要はないということです。

例えば、メールを送る時にはインターネットに繋がっている必要がありますが、エクセルを社内の業務で利用するだけであればインターネットにつないでやり取りする必要はないわけです。

この想定をもとに、インターネットに直接つなぐ必要のない端末向けに組織ごとに使えるIPの範囲を世界的に定めました。これがプライベートIPというものです。

組織内で使うために定めているので、インターネット上で使えないようにされています。

プライベートIPは組織ごとに使え、クラスといって、割り振りできる数によってクラスA~Cの範囲に分けられています。

外部とやり取りするときにはグローバルIP、組織内ではプライベートIPを使う方法を用いることで、グローバルIP × プライベートIPの数で割り振ることができ、割り当てできる数が圧倒的に増えました。

外との通信はどうやるの?

見出しのとおり外部との通信についての説明になりますが、NATやNAPTという名前をきいたことはあるでしょうか?

詳しい説明はここでは省きますが、ざっくり話すとグローバルIPとプライベートIPを変換する技術になります。

詳細はリンク先の記事が分かりやすいかと思いますが、別途解説の記事も書いてみようと思います。

参考:https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/17/011900625/011900005/

外部とやり取りするときにはグローバルIP、組織内ではプライベートIPを使う方法が生まれたので既存の仕組みを大きく変えることなくIPv4が使われ続けることになりました。

過去の知識とこれから

もともとの想定から外れてしまっても何とかしてしまうあたり、めちゃくちゃ考えられたんだなと感じます。

IPについての知識は単体だと今の状況を知ることができるだけですが、IPv6と絡んでくると今後のIoTにも欠かせない知識になります。次回はIPv6の話と、IoTと何が関わるのか書いていこうと思いますので、楽しみにしていてください♪

今回はここまでとしますが、皆さんの知識のお役に立つことができたら幸いです。

意外と知らなかった!!!20代が感じた報連相の大切さ!!!

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

今回は、私が社会人になってからとても大切にしている「報連相(報告・連絡・相談)」についてお話していきます。

社会人の基本的な仕事の一つとして、報連相ができることはとても重要なことかと思います。

言葉は聞いたことあると思いますが、報連相とは具体的にどんなものなのでしょうか??

そもそも報連相とは

改めて報連相の意味を調べてみると、コトバンク(辞書)では以下のように記載があります。

報連相:

企業活動を効率よく進めるための必須事項とされる、上司、同僚への、報告、連絡、相談の三つをまとめた語。

出典:https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E9%80%A3%E7%9B%B8-628766

では報告、連絡、相談はそれぞれどんな意味があるのでしょうか??

報告:

① 告げ知らせること。また、その内容。知らせ。報知。報道。

※随筆・守貞漫稿(1837‐53)四「棒の一端前の方に一風鈴を垂れて往来呼ずして衆人に報告す」 〔漢書‐王莽伝・上〕

② ある任務を与えられた者が、その用務の情況・結果などを述べること。復命。

連絡:

1 関連があること。「一見何の―もない二つの事件」

2 気持ちや考えなどを知らせること。情報などを互いに知らせること。また、その通知。「―をとる」「本部に―する」

3 二つの地点が互いに通じていること。また、異なる交通機関が一地点で接続していること。「私鉄と―する駅」「―橋」

相談:

問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」

出典:

https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E5%91%8A-627512

https://kotobank.jp/word/%E9%80%A3%E7%B5%A1-662336

https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E8%AB%87-552868

つまりまとめると、

報告は、上司に知らせる、伝えること

連絡は、上司や、関係者に情報を知らせること

相談は、上司や、関係者と話したり、話を通じてアドバイスをもらうこと

を意味するかと思います。

報連相の3つの重要性

報連相の言葉の意味が分かったところで、私の思う報連相の重要性をまとめました。

1.自分の状況を整理できること

報連相を行うことによって、客観的に自分の業務の進捗や、タスクを整理できることができます。また数字を用いることで、より分かりやすく他のメンバーに伝えることができます。

仕事をするうえで、第三者と協力しながら仕事をすることがは必要不可欠かと思います。

報告することで、第三者に自分の状況をわかりやすく伝えようとするので、自分の状況を整理できます。

また、報連相をすることで業務の進捗具合が格段に上がりました。

自分の状況を自分で把握することで、余裕を持って仕事ができるようになりました。

2.まわりのフォローを受けやすくなる

報連相を行うことで、自分の状況を知ってもらうことができ、フォローしてもらいやすくなりました。

私たちなどの若手は指示をうけ仕事をすることが多いですが、役職が上がるほどチーム全体や、会社全体の視野の広さが求められているかと思います。

その点で個々の状況がわかっているかはとても重要な判断材料で、少し余裕のある社員にこの業務をお願いしようや、すこし分量が多いから分散させようなど対策がしやすく働きやすいかと思います。

3.スピード感をもった仕事ができること

報連相を行うことによって、お互い働きやすい伝え方をすることは、円滑でスピード感のある仕事ができると思います。

上記の働き方のほうが前もって動くことなど、スピード感を持って働くことができると思います。

+αのコツとして、上司にアドバイスをもらって、最近私も意識していることは「報告+提案→相談」です。

具体的な例でいうと、

私:「〇〇についてですが、△△なので××しようと思うのいかがでしょう?」

上司:「よし、その案で行こう」

と言われることや、

上司:「いや、今は〇〇の方がいい」

など具体的な指示を引き出せます。

実践して、上司に「仕事しやすいね、やる気あっていいね」など、褒めていただけました。

おわりに

働きやすい人とは、もちろんスキルのある人も素敵ですが、コミュニケーションが取りやすい人も大切な要素だと思います。

私は報連相を実践して、とても仕事がしやすくなり、上司にも仕事しやすいと言ってもらえてすごくよかったです。

またお会いしましょう。