【エンジニア必見!】近年注目の「IoB」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

みなさんは、「IoB(アイオービー)」をご存知でしょうか。

「IoT」ならご存知の方も多いと思いますが、「IoB」は次なるテクノロジーとして注目されています。

今回は、いま注目されている「IoB」について書きたいと思います。

そもそも「IoB」とは!?

IoBとは、「Internet of Behavior」もしくは「Internet of Bodies」の略語で、人の行動をデジタルで追跡するテクノロジーを指す言葉です。

例えば、ウェラブルデバイスによる身体情報の収集やペースメーカーは、「Internet of Bodies」にあたります。

これらは、体に直接触れたり埋め込んだりして、体に関する情報を取得するIoB技術で、毎日どのくらいの睡眠をとっているのかを把握したり、身体機能を維持したりするために用いられます。

また、自動車の運転情報や位置情報、顔認識技術は「Internet of Behavior」にあたります。これは「デバイスで取得したデータを快適な生活を実現するために利用する」技術です。

このように、IoB技術を用いて個人がより快適な生活を実現するよう支援するITシステムが今後のトレンドになるでしょう。

一方、「IoB」と似た言葉に「IoT」がありますが、どのような関連性があるのでしょうか。

「IoT」との関係は!?

IoTとは、「Internet of Thing」の略語で、モノのインターネットという意味を持つ言葉です。

IoT技術によって、インターネットはパソコンだけでなく家電や車などさまざまなモノと接続できるようになりました。

代表例として、スマートスピーカーや車の自動運転などが挙げられ、今では生活のあらゆる場面で利用されるようになりました。

また、多くの人が利用することでIoTデバイスから膨大な量のデータが蓄積・収集されるようになり、このデータから、人々の好みの食べ物から行動パターンまで解析できるまでになっています。

IoBは、IoTで収集した情報の活用によってさらに発展しています。

IoTの行動データとIoBデバイスが組み合わされば、睡眠パターンから心拍数、食事や血糖値を追跡するとともに、健康に偏りが出そうなときにはアラートを鳴らすなどの方法で警告を発せられます。

つまりIoBデバイスを、より健康で快適な生活を送るために利用できるようになります。

おわりに

IoBの普及と綱引きする問題として、個人情報に対する懸念も高まるでしょう。

どこまでをプライバシー情報として守るのか、どの程度の利便性を望むのかはユーザーの視点に立ち、考える必要がありそうです。

IoBが浸透するためには、まずはユーザーが安全に利用できる環境を整備し、「情報を取得し活用すること」をユーザーに理解してもらう必要があります。

社会全体で安全に利用する方法や扱う情報の範囲についても議論が必要でしょう。

いずれにせよ、IoBの動向について今後も目が離せません。

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

【HP作成】Webデザインの基礎!【レイアウト編②】

はじめに

こんにちは。Itoop(アイティープ)の佐藤です。

最近は、気温もずいぶん下がって涼しい日が多くなり、過ごしやすくなってきましたね。

さて、今回もWebデザインの基礎「レイアウト」について書いていきます!

前回は、「レイアウトとは何か?」を書きましたが、今回はレイアウトの原則について書いていきます。

※前回記事:【HP作成】Webデザインの基礎!【レイアウト編】

レイアウトの原則とは

レイアウトには、4つの原則があります。

前回、レイアウトは「感覚で文字や画像を配置するのではない」ということをお伝えしました。

これから紹介する原則は、規則性のある美しいレイアウトにするための具体的な施策になります。

4つの原則について

1.近接の原則

関連する項目をまとめてグループ化させることです。

以下2つの例をご覧ください。

例①:見出しと本文を均等な感覚で配置した場合

例②:見出し①と見出し②それぞれまとめた場合

例①では、見出し、本文、補足すべてが均等な感覚で配置されています。

一見きれいなレイアウトに見えるものの、見出しと内容の対応がわかりにくくなっています。

一方、例②は、見出し、本文、補足をまとめました。

このように、位置関係を明確にするだけで、視覚的に知覚的にも認識しやすいレイアウトを作ることができるようになります。

2.整列の原則

ページ上のものを意図的に配置し、要素を統一化すること

例③:規則性を持たせずバラバラに配置した場合

例④:名前とアドレスを分けて全て左に配置した場合

例③のように文字が揃っていないだけでも、名前やアドレスなどが見づらい配置となっています。

そのため、全体としても統一感のないレイアウトとなっております。

例④では、要素をまとめてすべて左側に整列させることで統一感を出しました

このように、ルールを適用して統一化することで美しく見やすいレイアウトになります。

3.反復の原則

全体を通して、デザイン上の何らかの特徴を繰り返すことです。

例えば、全てのページに同じヘッダーやナビゲーションが使われているページは、反復の原則に沿って作られたデザインと言えます。

反復の原則を取り入れることによって、ユーザーがサイトの使い方を覚える時間を短縮させ、より早くサイトに慣れ親しんでもらうことに繋がります。

4.対比の原則

全体の一部を揃えずに対比させることで要素に意味を持たせ、ユーザーの目に止まりやすくする原則です。

対比のことをデザイナーの間では「コントラスト」と呼びますが、要素の違いがはっきりしている/いないによって「コントラストが強い/弱い」と表現し、対比の原則はコントラストをはっきりさせる原則になります。

例⑤:本文に対して見出しを大きくした場合

上記例は、例②の見出しのフォントサイズをより大きくしたものになります。

見出しを大きくすることで、まずは見出しに目を止まらせることで本文へと誘導し、文章を読ませることができます。

大事なのは思い切って要素の違いを出すことです。

さらに重要なのは、サイトの中で特に目立たせたい要素を明確にして、その要素にのみ対比の原則を用いることです。

特に、色の明暗によるコントラストの付け方はよく用いられており、文字色と背景色を変更するだけでも大きな違いが生まれます。

おわりに

僕は、この原則を用いて規則性を持たせることで、以前より整理された美しいデザインにすることができるようになりました。

この原則は、Webデザインに限らず、名刺やグラフィックデザイン、ビジネスの資料にも用いることができます。

当記事が、Webデザインに触れ始めた方々の参考になれば幸いです。

【エンジニア必見!】噂の「ノーコード/ローコード」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

近年では、「プログラミング言語の知識がなくても、アプリやWebサイトを簡単に作れる」時代がすでに到来しています。それを可能にするのが、「ノーコード/ローコード」です。

そこで今回は、今注目の「ノーコード/ローコード」について書きたいと思います。

【そもそも「ノーコード/ローコード」とは!?】

ノーコードとは、プログラミング言語から成るソースコードを書かずに、ソフトウェアやWebサイトを開発することです。

また、ローコードとは、開発工程の大半をノーコード的な開発手法で進め、コーディングが必要な箇所には従来通りのコーディングを取り入れていくことを指しています。

基本的な操作は、ドラッグ&ドロップで可能です。

【なぜ、今「ノーコード/ローコード」が熱いのか!?】

実はノーコード/ローコードの技術自体は、そこまで新しいものではありません。Excelのマクロ機能も、ローコードの一種と言えます。

ではなぜ今、ノーコード/ローコードに改めて熱い視線が注がれているのでしょうか。

それはシンプルにノーコード/ローコードに対するニーズが増えているからです。その背景には、デジタルトランスフォーメーション(DX)の流れがあります。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革することを意味します。

各社でDXの必要性が叫ばれているなか、『迅速な変化に対応できる柔軟性』が重要なポイントになっており、SIerに丸投げするのではなく、システムやアプリケーションの開発を内製化する動きが出てきました。

【「ノーコード/ローコード」の利点とは!?】

「ノーコード/ローコード」の最大の利点は、開発時間を大幅に解決できる点です。

特にB to Cの領域では、ユーザーの好みや要望は、目まぐるしく変わっていきます。その変化に対応するために必要なのは、何と言ってもスピード感。

ノーコード/ローコードなら、コードを反復して書く必要もなければ、コード記述によるバグ修正の時間も節約できるため、スピーディーに開発することができます。

また、ソフトウェア開発やエンジニアの採用にかかっていた費用を抑えられる点も大きいです。ノーコード/ローコードの開発ツールは、月額数千円から使えるものも多く、コストを削減できる傾向にあります。

さらに、プログラミング言語の知識が不要という点も利点の一つでしょう。

【おわりに】

「ノーコード/ローコード」は、年齢、性別、地域のギャップを解消できると考えます。

現状では、フルでコーディングできる人材には圧倒的に男性が多く、年齢も若年層に偏っています。プログラミング知識がなくても開発に携われるノーコードが普及すれば、ソフトウェア開発の世界に多様性をもたらすかもしれません。

もちろん、エンジニアにとっても利点があります。ノーコード/ローコードは、大抵の場合Webブラウザが使える環境さえあれば良いため、それほど特別な開発環境のセットアップを必要としません。

そのため、エンジニアがどこからでも仕事ができるようになり、地域間の格差の是正や、自由な働き方の推進にも繋がると考えられます。

この記事が読者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

【HP作成】Webデザインの基礎!【レイアウト編】

こんにちは。Itoop(アイティープ)の佐藤です。

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続きますね!僕はWebデザインの基礎を学ぶために「いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門」という本を読みました。

URL:https://www.sbcr.jp/product/4797389654/

現在WordPressについての記事を書いていますが、Webデザインの基礎についても勉強することが大事だなと感じることがたくさんありました。

今回はWebデザインの基礎である「レイアウト」について書いていきます!

※WordPressの記事についてはこちら:「【 WordPressとは? 超超超入門編 <第1弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordPressについて調べてみた!

レイアウトとは

「レイアウト」とは、デザイン・編集・設計などにおいて「何を、どこに、どのように配置するか」ということを意味します。

大事なのは、いずれも感覚で文字や画像を配置するのではないということです。

関連するものを近くに配置したり、同じフォントや色を使用したり、特に重要な項目を差別化したり、ポイントをしっかり意識することで、見やすく美しいレイアウトを作ることに繋がります!

なぜ見やすいレイアウトを作る必要があるのか

見やすいレイアウトを作る理由は、ユーザーが欲しい情報を的確に伝えること。

サイトに訪れたユーザーに必要な情報を正しく伝えるためにも、的確なレイアウトを作ることはとても重要です。

上手にレイアウトすることで、サイトの信頼度が上がったり、ユーザーの心を動かして成約にいたったり、それぞれの目的に繋げることができます。

レイアウトの具体例

・よく見かけるWebサイトのレイアウト

ページ上部にヘッダーがありその下にメインコンテンツとサイドコンテンツ、そして最後にフッターがくる構成になっているそうです。※以下画像参照

ヘッダーにはサイト自身を象徴するロゴやナビゲーション、検索フォームなど。

メイン部分には文字通りサイトのメインとなるコンテンツ。そしてサイドにはメインコンテンツの補足。

フッターにはお知らせやコピーライト、アクセスマップ。

というのがよく見かけるWebサイトのレイアウトになります。

これは視線の動き(動線)を考慮した作りになっているからです。

たとえば、動線を考慮せずにサイドコンテンツがヘッダーの場所に配置されているようなレイアウトだとしたら、いきなりお知らせや関連情報などの表示を見ることにとなります。

お知らせやメインコンテンツの関連情報を最初に見ても、「何のサイトだろう?」と見る側を混乱させてしまう可能性があります。

だからこそ、初めてサイトに訪れたユーザーにもわかりやすいように、どう行動してどういう体験をしてもらうかを意識してレイアウトを作る必要があるんですね。

おわりに

「デザイン」と聞くとセンスが必要に思えたり、難しく見えるかもしれません。

しかし、ポイントを押さえてレイアウトするだけで誰でも良いWebサイトを作ることができます。

引き続きレイアウトについての記事を書いていきますので、Webデザインについて触れ始めた方々の参考になれば幸いです。

それでは本日も良い一日をお過ごしください。

【再確認】インターネットの基礎!IPアドレス!その2

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

今回は、先日投稿した記事の【IPアドレスの概要】に続いて、数が不足しているはずのIPv4がなぜ使われているのか、どのように利用されているのかについて書いていきます。

前回の記事を読まれていない方は、先に読んでいただけるとより理解しやすいかと思います。

前回記事:https://itoop-blog.yuima-ru-tokyo.com/20210804-article/

前回のおさらい

今回の記事から読み始めた方向けに、前回のおさらいを簡単に載せておきます。

まず、IPアドレスは住所と同じようなものであるため、ネットワークに存在する端末全てに割り振る必要があるということでした。

しかし、IPv4で割り振れるのは約43億個まで。PCの普及などに伴ってIPアドレスの枯渇が懸念され始め、割り振れる数を増やしたバージョンであるIPv6が出来たという記事としてまとめています。

記事の最後には、未だIPv4が現役で使われていて、今回の記事でその理由を説明するとしていました。

枯渇の解決方法

ここからは、IPv4がなぜ現役で使われているかを説明していきます。

まずはじめに理解していただく必要があるのは、常にインターネットに接続する必要はないということです。

例えば、メールを送る時にはインターネットに繋がっている必要がありますが、エクセルを社内の業務で利用するだけであればインターネットにつないでやり取りする必要はないわけです。

この想定をもとに、インターネットに直接つなぐ必要のない端末向けに組織ごとに使えるIPの範囲を世界的に定めました。これがプライベートIPというものです。

組織内で使うために定めているので、インターネット上で使えないようにされています。

プライベートIPは組織ごとに使え、クラスといって、割り振りできる数によってクラスA~Cの範囲に分けられています。

外部とやり取りするときにはグローバルIP、組織内ではプライベートIPを使う方法を用いることで、グローバルIP × プライベートIPの数で割り振ることができ、割り当てできる数が圧倒的に増えました。

外との通信はどうやるの?

見出しのとおり外部との通信についての説明になりますが、NATやNAPTという名前をきいたことはあるでしょうか?

詳しい説明はここでは省きますが、ざっくり話すとグローバルIPとプライベートIPを変換する技術になります。

詳細はリンク先の記事が分かりやすいかと思いますが、別途解説の記事も書いてみようと思います。

参考:https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/17/011900625/011900005/

外部とやり取りするときにはグローバルIP、組織内ではプライベートIPを使う方法が生まれたので既存の仕組みを大きく変えることなくIPv4が使われ続けることになりました。

過去の知識とこれから

もともとの想定から外れてしまっても何とかしてしまうあたり、めちゃくちゃ考えられたんだなと感じます。

IPについての知識は単体だと今の状況を知ることができるだけですが、IPv6と絡んでくると今後のIoTにも欠かせない知識になります。次回はIPv6の話と、IoTと何が関わるのか書いていこうと思いますので、楽しみにしていてください♪

今回はここまでとしますが、皆さんの知識のお役に立つことができたら幸いです。

意外と知らなかった!!!20代が感じた報連相の大切さ!!!

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

今回は、私が社会人になってからとても大切にしている「報連相(報告・連絡・相談)」についてお話していきます。

社会人の基本的な仕事の一つとして、報連相ができることはとても重要なことかと思います。

言葉は聞いたことあると思いますが、報連相とは具体的にどんなものなのでしょうか??

そもそも報連相とは

改めて報連相の意味を調べてみると、コトバンク(辞書)では以下のように記載があります。

報連相:

企業活動を効率よく進めるための必須事項とされる、上司、同僚への、報告、連絡、相談の三つをまとめた語。

出典:https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E9%80%A3%E7%9B%B8-628766

では報告、連絡、相談はそれぞれどんな意味があるのでしょうか??

報告:

① 告げ知らせること。また、その内容。知らせ。報知。報道。

※随筆・守貞漫稿(1837‐53)四「棒の一端前の方に一風鈴を垂れて往来呼ずして衆人に報告す」 〔漢書‐王莽伝・上〕

② ある任務を与えられた者が、その用務の情況・結果などを述べること。復命。

連絡:

1 関連があること。「一見何の―もない二つの事件」

2 気持ちや考えなどを知らせること。情報などを互いに知らせること。また、その通知。「―をとる」「本部に―する」

3 二つの地点が互いに通じていること。また、異なる交通機関が一地点で接続していること。「私鉄と―する駅」「―橋」

相談:

問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」

出典:

https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E5%91%8A-627512

https://kotobank.jp/word/%E9%80%A3%E7%B5%A1-662336

https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E8%AB%87-552868

つまりまとめると、

報告は、上司に知らせる、伝えること

連絡は、上司や、関係者に情報を知らせること

相談は、上司や、関係者と話したり、話を通じてアドバイスをもらうこと

を意味するかと思います。

報連相の3つの重要性

報連相の言葉の意味が分かったところで、私の思う報連相の重要性をまとめました。

1.自分の状況を整理できること

報連相を行うことによって、客観的に自分の業務の進捗や、タスクを整理できることができます。また数字を用いることで、より分かりやすく他のメンバーに伝えることができます。

仕事をするうえで、第三者と協力しながら仕事をすることがは必要不可欠かと思います。

報告することで、第三者に自分の状況をわかりやすく伝えようとするので、自分の状況を整理できます。

また、報連相をすることで業務の進捗具合が格段に上がりました。

自分の状況を自分で把握することで、余裕を持って仕事ができるようになりました。

2.まわりのフォローを受けやすくなる

報連相を行うことで、自分の状況を知ってもらうことができ、フォローしてもらいやすくなりました。

私たちなどの若手は指示をうけ仕事をすることが多いですが、役職が上がるほどチーム全体や、会社全体の視野の広さが求められているかと思います。

その点で個々の状況がわかっているかはとても重要な判断材料で、少し余裕のある社員にこの業務をお願いしようや、すこし分量が多いから分散させようなど対策がしやすく働きやすいかと思います。

3.スピード感をもった仕事ができること

報連相を行うことによって、お互い働きやすい伝え方をすることは、円滑でスピード感のある仕事ができると思います。

上記の働き方のほうが前もって動くことなど、スピード感を持って働くことができると思います。

+αのコツとして、上司にアドバイスをもらって、最近私も意識していることは「報告+提案→相談」です。

具体的な例でいうと、

私:「〇〇についてですが、△△なので××しようと思うのいかがでしょう?」

上司:「よし、その案で行こう」

と言われることや、

上司:「いや、今は〇〇の方がいい」

など具体的な指示を引き出せます。

実践して、上司に「仕事しやすいね、やる気あっていいね」など、褒めていただけました。

おわりに

働きやすい人とは、もちろんスキルのある人も素敵ですが、コミュニケーションが取りやすい人も大切な要素だと思います。

私は報連相を実践して、とても仕事がしやすくなり、上司にも仕事しやすいと言ってもらえてすごくよかったです。

またお会いしましょう。

【簡単!SEO対策の初歩!】SEO対策とは何か、基本とメリットをまとめます!

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。

突然ですが!みなさま、SEO対策はしていますでしょうか。

今回は、HP作成の後のSEO対策についてまとめました!

まずおさえておきたいSEO対策の初歩!ということで、SEO対策とは、という部分とメリットについて書きます。

実は、HPを作成しただけではSEO対策は不十分です!

しっかりメリットを理解した上で、設定を行いましょう!

SEO対策とは

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略称のことで、日本語訳すると「検索エンジン最適化」です。

簡単にいうと、「検索結果の上位に表示されるために行う施策」のことで、検索エンジンからの集客を増やしたい場合に非常に重要になります。

SEO対策のメリット

SEO対策のメリットは、主に2つあります。

①質の高い見込みユーザーを集客することができる

②検索順位が上がることでブランディング効果が大きい

しっかりSEO対策を行うことで、売上に繋げていくことが可能です。

WordPressでSEO対策を行う場合は、無料プラグインなども出ており、簡単に導入することも出来ます。

作成したサイトにSEO対策をしよう!

SEO対策の初歩の初歩について話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

HP作成の際に大事なことだと思うので、HPにより多くの人がアクセスするように、SEO対策をばっちりしていきましょう!

それでは、本日も素敵な一日をお過ごしください。

IT業界で働いてみて感じたこと

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)の佐藤です!

最近、暑い日が続いていますね!

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

僕は、仕事終わりにキンキンに冷えたビールを飲みながら、洋楽を聴いたり旅の動画を見ることが最近の楽しみです。

僕は、特にクラフトビールが好きなのですが、機会があればご紹介できたらと思います。

さて、今回は、これまでIT業界で働いてきた率直な感想をお伝えします!

「IT業界ってどんな働き方なの?」「どんなスキルが身につくの?」

そんな疑問を持つ方の参考となれば幸いです。

IT業界の働き方

一概にIT業界といっても、企業によって違いがあると思います。

あくまで個人的なイメージにはなりますが、IT業界は、大きくは下記のような業界だと感じます。

●成果思考

成果を出していれば、勤務時間や休憩時間などは融通が利きやすいです。

●働き方が柔軟

コロナ禍でも在宅に切り替えて勤務できる業務が多く、働き方に柔軟性があります。

●コミュニケーションが重要

技術的な業務はもちろん、お客様のニーズをヒアリングしたり、チーム内の認識合わせをする機会も多いです。下流工程、上流工程に関わらず重要な要素となります。

働いて身についたスキル

半年間働いてみて、スキルがグッと向上している体感があります。

主だったものとしては、

●IT業界の専門知識

コミュニケーション力

主体性

先輩方をみると、特にコミュニケーション力主体性が高い方は、若手でもどんどんキャリアアップしています。

これは、どの業界でも重要なスキルだと思います。

おわりに

今回は、IT業界の働き方と、身につくスキルについてまとめました。

●若手でもキャリアアップが可能な業界

●どの業界でも重要なスキルを磨ける

こういった働き方を求めている方は、IT業界も視野に入れてみると良いかも知れません。

この記事が、IT業界に興味を持っている方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

【再確認】インターネットの基礎!IPアドレス!

こんにちは。

Itoopの技術担当、橋本です。

意外と基礎知識って理解しないままでも仕事に影響しなかったりするので、不明確なままの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな基礎知識、IPアドレスの話を書いていきます。

今回は概要について書きますので、IPアドレスについて再確認したい方やまだ理解できていないかも?といった方の目にとまれば幸いです。

IPアドレスとは?

まず、IPアドレスとは「Internet Protocol アドレス」のことです。

アドレス(=住所)の名前どおり、手紙を送るときの住所のように、やり取りする先を判断するために使います。

言葉を分割して考えると下のような意味になりますね。

 Internet:世界中のコンピュータなどの情報機器を接続するネットワーク

 Protocol:インターネットでやり取りするとき時の、決まりごとのようなもの

 アドレス:住所

つまりInternetProtocolで利用するアドレスということです。

このIPアドレスが割り振られているから、インターネットでメールを送ったり、動画を見ることができるわけですね。

この住所、実はバージョンの違いでv4とv6に分けられています。

なぜアドレスのバージョンがあるのか、次はバージョンの話をしていきます。

IPv4とIPv6はバージョンの差!

上でも書きましたが、IPアドレスはインターネットに接続するすべての機械に割り振る必要があります。

割り振れるIPアドレスの数は、IPv4の場合、2の32乗で「4,294,967,296」、つまり約43億個!とても多いですね。

しかし、実はIPv4は枯渇しています。

もともとは全世界の機械にIPアドレスを割り振っても余る想定でしたが、当時の想定よりPCなどの機械が普及していったため、新しいバージョンのIPv6が生まれました。

IPv6で割り振れるIPアドレスの数は2の128乗で「3.402823669209385e+38」、つまり約「340澗」!この単位は「かん」と読み、340兆を1兆倍したものをさらに1兆倍した値で、多すぎてイメージができないです…PCの電卓でおこなった計算結果を載せていますが、e+38は10の38乗という意味なので、38桁の数値になっています。

これで解決と言いたいですが、世界ではまだIPv4が利用されており、なぜなのかという理由を次に解説していきます。

現在も古いバージョンのIPv4が使われている?

新しいバージョンとして生まれたIPv6ですが、使われてはいるもののIPv4がまだまだ現役です。詳しい話は次回に回そうと思いますが、取り決めを作りIPv4のIPアドレスをローカルIPアドレスとグローバルIPアドレスという区分で分けることで、使える範囲は変わらないものの総量を増やすことが出来ています。

例)以下のように住所が3つあるとしましょう。

1.○○県○○町1丁目1番地1号

2.○○県○○町1丁目2番地3号

3.○○県××町1丁目1番地1号

○○県○○町までが他と同じだと、1.と3.の番地が同じなので住所が特定できなくなって困りますよね?

県名や町名が一意であることで、1.と3.のように番地が同じでも問題なく住所が特定できます。

県と町名のように一意であるものがグローバルIPアドレス、特定の範囲でしか使えないので問題ない番地のようなものがローカルIPアドレスという感覚で理解しています。

また、インターネットで使われているということは全世界での問題のため、IPv6は全世界で適用していく必要があります。

現在使われている機械をほぼすべて置き換えなければいけないこともあり、IPv4を廃止できるほど普及や対応は進んでおらず、併用しているのが現在の状況です。

他にも理由はあるのですが、興味のある方はぜひ調べてみてください。

改めて重要!基礎知識!

基礎知識は、仕事に使わなくても、理解していると次の知識に繋がるなと感じます。

PCの設定やネットワークの構成と紐づけていると、はじめは分からなかったIPアドレスの話も、分かりやすくなりました。

どうやって使うなどの話は次回以降に書きますので、お待ちいただけると幸いです。

初めてのホームページ作成のやり方と、簡単かつ大事な3つのポイント

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

世の中には様々な企業があり、多種多様なホームページがありますよね!

中には、「こんなホームページを作ってみたい」と思うサイトもあるのではないでしょうか。

ただ、初めてホームページを作成する場合、どこから手を付ければいいのか分からない方もいると思います。

今回、新卒・IT未経験の僕が、ホームページを初めて作成したときのことを振り返り、作成過程をまとめてみました。

ゴールを明確にする

まずは、どんなサイトを作るのかを明確にしました。

何かを作成する際は、最初にゴールを明確にすることが重要だからです。

そうすることによって、実現するために必要な知識やスキルが分かってきます。

ゴールを決める際のおすすめは、見本となるサイトを見つけることです。

自分が「面白いな!」と思えるサイトを選ぶと、作成するモチベーションも上がり、仕事が一層楽しくなると思います!

WordPressでホームページ作成

そうしてゴールが明確になったら、次は実際にホームページ作成に取り掛かりました。

使用したソフトは「Wordpress」です。

WordPressは、ホームページ作成経験がない方でも、使いやすいソフトだと思います。

コードを打ち込まなくても感覚的に作成が可能なうえ、

「今作成した部分ってどんなコードが使われているんだろう?」

という時には、コードを見ることができます。

そうしてコードを学びながら、ホームページを作成しました。

「まず、言語の勉強とか必要じゃない?」と思う方もいるかもしれません。

僕も、元々は基礎知識をしっかり身に着け、準備が整ったら実践をするタイプでした。

しかし、実践しながら学ぶ方が何倍も早く技術が磨かれるし、何より楽しいです。

3つのポイント

ここまで、ホームページ作成の具体的な流れをお伝えしました。

次に、初めてホームページを作成するときの、3つのポイントをご紹介します。

1.成果物のイメージを明確にすること

最初にゴールを明確にすることで、具体的に必要な作業が分かってきます。

特に初めて作る場合は、作成するサイトのイメージが中々湧かないので、見本サイトを見つけるのはおすすめです。

2.教えてくれる人がいること

作成しているうちに、疑問点がたくさん出てきます。その疑問を解消する早さが、仕事の早さに直結すると言っても過言ではないです!

疑問解消してくれる人の存在がいることで、仕事の早さが2倍も3倍も変わります。

3.実践を通して学ぶこと

勉強して事前準備をバッチリしてから作成するのも良いですが、個人的には実践しながら学ぶことをおすすめします。

手を動かしながら疑問解消することで実践的な技術も磨かれますし、自分のスキルアップが目に見えるので、仕事が楽しくなります。

おわりに

今日は、初めてホームページ作成する方へ向けて、やり方とポイントをお伝えしました!

この記事を読んで、実践を通してスキルアップした!仕事が楽しくなった!という方がいますと幸いです。

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。