【必見!】企業とITエンジニアが抱えるリモートワークの課題とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」は2021年12月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急事態宣言解除後のリモートワーク(テレワーク)実態に関する調査結果を発表しました。それによるとリモートワーク導入企業の約8割が「COVID-19が収束した後もリモートワークを継続する」と言っているそうです。

では企業とITエンジニアの双方は、リモートワークについてどう感じているのでしょうか。

リモートワーク導入企業は、その効果を実感している!

paiza(パイザ)の調査によるとリモートワークを導入している企業の割合は87.0%。そのうち、79.1%が「COVID-19が収束した後もリモートワークを継続する」と回答しました。一方、リモートワークを導入していない企業については「COVID-19収束後にリモートワークを実施する」と回答した企業はなく、60.0%が「実施しない」、40.0%が「現時点では分からない」と回答しています。

リモートワークを継続する理由について、「リモートワークでも問題なく仕事ができることが分かったため」と回答した割合が最も高く、84.9%でした。そのほか、「ITエンジニアの働きやすさを向上させるため」が77.4%、「すでに今の働き方に社員が慣れたため」が66.0%でした。また、「優秀なITエンジニアの採用に必要なため」(37.7%)との回答もありました。

確かに私自身も現在リモートワークで仕事していますが、問題なく仕事ができている実感があります。

参考:paiza(パイザ)による「緊急事態宣言解除後のITエンジニアのリモートワーク実態調査」,

https://www.paiza.co.jp/news/20211208/211208_remote/

企業とITエンジニアがそれぞれ考える「リモートワークの課題」とは!?

リモートワークの課題として、企業からは「社員の一体感がなくなってきた」(41.6%、複数回答)や「社員同士のコミュニケーションが取りづらく仕事に影響が出ている」(33.8%)、「対面のコミュニケーションが減ったことでミスコミュニケーションが起きている」(29.9%)などが挙げられました。

一方、ITエンジニアからは、「運動不足になる」(57.3%、複数回答)、「雑談や相談がしづらい」(50.9%)、「社内の人とコミュニケーションが取りづらく業務効率が下がる」(41.5%)などが挙がりました。

企業と個人のどちらもコミュニケーションの取りづらさを感じているようです。私自身もリモートワークによるコミュニケーションの取りづらさを実感していますが、可能な限りレスポンスを早く返すように意識しています。

おわりに

「コミュニケーションの取りづらさ」の問題の解決策として、「チャットツールで雑談の時間を設ける」「オンラインで社内交流会を実施」「1on1の実施」「時々リアルに会う」などを挙げている企業もありますが、そのほか大きな打開策はなく、企業も個人も模索中といった状態が現状のようです。

みなさんもこれを機会にこの問題の解決策を考えてみてはいかがでしょうか。

この記事がみなさんのきっかけになれば嬉しいです。

人気ツール3選!!Zoom、Microsoft Teams、Slack、実際にそれぞれ使った私のWeb会議ツールの違い!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

今回は、オンラインツールとしてよく使われるZoom、Microsoft Teams、Slackのについてご紹介します。

新型コロナウィルスによる影響から、リモートワークを推進する企業も増え、出社せずコミュニケーションをとる機会が増えてきました。

会社によって使うツールが違いますが、私自身や、Itoop内でも使ったことのある【Zoom、Microsoft teams、slack】を比較していきます。

まずはそれぞれのメリットデメリットについてお話します。

Zoom、Microsoft teams、slackのそれぞれのメリット・デメリットについて

●Zoom

まずは【Zoom】についてです。

Zoomは、会社でもプライベートでも、幅広い形で使われているかと思います。

メリットとしては、

・無料で利用できる

・URLとアカウントがあれば手軽に利用できる

・会議のリアクションツールが充実している

・アカウントのない方も利用できる

などがあり、URLを発行すればアカウントのない方々も参加できます。

また、会議においてリアクションツールが充実しており、全体へのアナウンス機能や、投票機能もあります。

デメリットとしては、

・無料アカウントで2人以上参加する場合、40分で終了する

・会議ツールなので、チャット機能は会議中のみであり、会議終了後は消えてしまうこと

などがあり、2名までは無制限でできますが、3名からは40分の時間制限があります。

また、会議中のチャットはログとして保存もできますが、会議を退出すると消えてしまいます。

●Microsoft teams

次は【Microsoft teams】についてです。

メリットとしては、

・チャット、カレンダー、office製品など拡張コンテンツが多くある

・特殊なライセンスが不要で、Office 365があれば利用できる

などがあり、連携しやすいのがメリットです。

また、企業にもよりますが、office製品を用いる企業にとっては、ライセンスを考えなくていいのは大きなメリットです。

デメリットとしては、

・office製品を使わない場合、ライセンスが必要になる

・無料プランでは電話ができないなどの制限がある

などがあり、ライセンスがない場合、936円/月かかります。

さらに、複数人の電話は有料プランでないと行えません。

●Slack

最後に【Slack】についてです。

こちらも企業向けに使われることが多いかと思います。

メリットとしては、

・ビデオ+α便利なチャットツールが使える

検索機能がチャンネルや、個別チャットに分けて検索することができます。こちらはgoogle等の外部サービスと連携しやすいのも特徴です。

デメリットとしては、

・ビデオ通話できる人数に制限がある

・ギガ数制限がある

等があり、こちらもMicrosoft Teamsteams同様プランが分けられており、複数人の電話は有料プランでないと行えません。

また1人につき共有ファイルの保存容量が5GBと制限があります。

おわりに

いかがでしょうか?

違いが分かると使い分けしやすいですよね。

皆さんもぜひ試してみてください。

【必見!】終身雇用が崩壊!?今日本でなにが起きているのか!

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

みなさんは、2019年のトヨタ自動車株式会社の豊田社長の終身雇用についての発言をご存知でしょうか。

2019年10月13日、日本自動車工業会の会長会見にて、トヨタ自動車株式会社の豊田社長が「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べました。

この発言は様々なメディアで取り上げられ、ついに終身雇用時代の終焉がすぐそこまできていることを多くのビジネスパーソンに知らしめることになりました。

今回は、この「終身雇用を守っていくのは難しい」という発言に焦点を当て、日本の終身雇用形態に今なにが起きているのかについて書きたいと思います。

トヨタ自動車株式会社 豊田社長の「終身雇用を守っていくのは難しい」発言

近年、日本社会で崩壊したといわれる「終身雇用制度」。

トヨタ自動車株式会社の豊田章男社長が語った「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」という言葉から、大手企業も例外ではないということが浮き彫りになりました!

豊田社長は「今の日本をみていると、雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない」と指摘しています。

経団連の中西宏明会長も「企業からみると従業員を一生雇い続ける保証書を持っているわけではない」と同調する姿勢を示しました。

一方で、雇用される側である労働組合幹部は、豊田社長の発言に対して、「これまでのやり方では生き残れないという危機感の現れだと思っている」と反応。

雇用側・経済団体・働き手、三者が終身雇用という制度に限界があるという認識を示したのです!

参考:日経ビジネス,「「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか」,https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/051400346/

終身雇用崩壊の背景にあるシニア人材問題とは!?

大手企業でも、50代の社員に対して以下のような事態が起きています。

トヨタでは、2020年1月に管理職制度を大幅に変更。

55人いた役員を23人に半減し、基幹職1級・2級を「幹部職」として統合し、「事実上の降格」を断行しました!

このような動きに対し、社内からは「ぶら下がっていただけの50代は評価されない。これから降格も視野に入るだろう」、「勤続年数や年齢ではなく、それぞれの意欲や能力発揮の状況をより重視する方向だ」など、様々な声があがってきているそうです。

また、富士通では、間接部門で50代が飽和状態にあります!

成長年代の人材を育成していくために配置転換をすると、50代の社員は環境変化についてこられず退職するという事態も少なくありません。

50代が組織にとって活用しにくい人材層になりつつあるというのです。

さらに、KDDIも50代社員の意識改革の必要性を強く感じているといいます!

なぜなら50代の総合職社員の割合は現状で3割超、10年後には5割に急増する見込みで、今後大量に抱える50代社員の生産性が課題になることが目に見えています。

おわりに

今後、日本はますます少子高齢化が進み、社会全体ひいては企業内で高齢化が進んでいくことになります!

今回は豊田社長の発言に始まり、いくつかの企業のシニア人材問題を例に挙げました。

これから働き手が大幅に減少していく時代が訪れるのは確実です。

これまでの在り方に固執せず、働き方に柔軟である人こそが、今後も生き残っていくことができるでしょう!

企業・個人問わず、様々な働き方を知り、備えるべきだと私は思います。

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです!

コツは「息抜き?」リモートワークと上手に付き合うスキマ時間の使い方

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

2020年にテレワークという言葉が市民権を得て、働き方も変化してきました。

東京都によると、令和元年7月時点でテレワーク導入済み企業が25.1%であったのに対し、令和3年3月では59.0%にまで増加しているようです。

(参考:(第1801報)テレワーク導入率調査結果をお知らせします!~緊急事態措置期間中の3月前半の調査結果~

最近では、半日・時間単位のテレワーク(テレハーフ)も増えています。

今回は、一般的な働き方となりつつあるテレワークと上手に付き合うスキマ時間の「息抜き」について、お話します。

息抜きも生産性を上げるポイント♪自分に合った息抜きとは?

仕事中に息抜きと聞くと「サボってる」と感じるかもしれません。

しかし、適切な息抜きは生産性を上げる重要なポイントです。

ここでは、3つの息抜き法をご紹介します。

①誰かとコミュニケーションする

会話する機会が減ったからと言って、業務には差し支えないと考えがち。

ですが、同僚・友人と会話したり、SNSで発信・交流することは、ちょっとしたストレス発散に繋がりますし、その中で新たなアイデアが出てくることもあります。

Web通話やチャットで積極的にコミュニケーションを取ってみたり、SNSで仕事に関する詳細を伏せて発信したりすることで、息抜きや同じ境遇の人からの情報を得たりと、有意義な時間として活用できます。

②外出する

テレワークに移行して、外出の機会が減った方も多いと思います。

そんな方は、ランチで外食してみたり、家の周りを散歩してみるのも良いかもしれません。

職場である家から離れることで、業務と休憩をしっかりと切り替えられ、メリハリのある働き方に繋がります。

③体を動かす

集中力が途切れてきたな、と感じたら、一度体を動かしてみてはいかがでしょうか。

ジョギングも良いですし、最近ではテレワークの方へ向けた器具を使わないストレッチ、筋トレなどの方法もよく紹介されているので、運動の経験が少ない方も始めやすいと思います。

運動も取り入れて、身心共に健康的な働き方をしたいですね。

おわりに

今回は、テレワークのスキマ時間を使った息抜き法についてご紹介しました。

この記事が、テレワークをされている方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

Excel初心者のアナタもすぐできる!仕事効率アップ小技5選!!【後編】

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

前回に引き続きExcelの仕事効率アップの小技を紹介していきます。

→前回記事:Excel初心者のアナタもすぐできる!仕事効率アップ小技5選!!【前編】

今回は、身につけておくと便利な【関数】についてです。

仕事のスピードがグンとあがる関数をご紹介します!

①SUM関数

=SUM(数値1, 数値2, …, 数値255)

SUM関数は、指定したセルの合計値を算出します。

「A1:A3」のようにセル範囲も指定も可能です。

②ROUND関数

=ROUND(数値, 桁数)

数値:もとの数値を指定します。

桁数:どの桁を四捨五入するか

ROUND関数は、数値と桁数を引数に四捨五入を行うのに使用します。

(類似関数)

ROUNDUP:指定の桁数切り上げ

ROUNDDOWN、TRUNC:指定の桁数切り捨てがあります。

用途に応じて、四捨五入や切り上げ切り捨て、集計した数値を小数点付きで集計するときなどに使われることが多いです。

例:https://office-hack.com/excel/round/ 

③MAX関数

=MAX(数値1, 数値2, …, 数値255)

MAX関数は指定したセルの最大値を求めるのに使用します。

(類似関数)

MIN:最小値

MEDIAN:中央値

④TODAY関数

=TODAY()

TODAY関数はブックを開いた当日日付を表示します。

Ctrl+;で当日日付を表示することもできます。

⑤ROW関数/COLUMN関数

=ROW(),COLUMN()

ROW関数/COLUMN関数は、行数/列数を表示します。

例:https://www.tech-teacher.jp/blog/excel-row/ 

特に使われる関数5選!!

ここからは特に使われると思われる関数を5つ紹介します。

①IF関数(論理式, 真の場合, 偽の場合)

=IF(論理式, 真の場合, 偽の場合)

IF関数は、【もし条件を満たせば〜(正の場合)。そうでなければ〜(負の場合)】という関数で、条件ごとに処理を変えたい場合に使用します。

論理式:TRUE(真)/FALSE(偽)を返す式を指定します。

真の場合:論理式の値がTRUEの場合、行う処理。

偽の場合:論理式の値がFALSEの場合、行う処理。

年齢別に金額を変えるなど、ほかの関数と組み合わせることが多いです。

例:https://udemy.benesse.co.jp/business/office/excel-if.html 

②VLOOKUP関数

=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)

検索値:検索する値

範囲:検索されるセル範囲

列番号:範囲の先頭の列から数えた列数

検索方法:検索方法を以下のように数値を指定

 1→[検索値]以下の最大値を検索

 0→[検索値]に一致する値のみを検索

一覧から、ある検索値を範囲の下に向かって検索します。

例:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00069/00013/ 

③COUNTA関数

=COUNTA(値1, 値2, …, 値255)

値:個数を求めたい値を指定します。引数は255個まで指定できます。

COUNTA関数は、文字列、計算式、空白も集計対象とし、カウントできるのが特徴です。

例:https://office-hack.com/excel/counta/ 

④HYPERLINK関数(リンク先, 別名)

=HYPERLINK(リンク先, 別名)

リンク先:リンク先を表す文字列を指定

別名:セルに表示される文字列を指定し、省略も可能

ローカルファイルにあるシートやブックの内部リンクを作成ができ、外部へのリンクも使用することができます。

⑤CONCATENATE関数(文字列1, 文字列2, …, 文字列255)

=CONCATENATE(文字列1, 文字列2, …, 文字列255)

文字列:指定した文字をすべて結合

CONCATENATE関数は、文字と文字を結合して文字を作成します。

数値や数式などを指定することもでき、引数は255個まで指定できます。

また、【&”対象の文字列”&】と行うことも同様の意味になります。

連結して文字を結合する時などに使います。

例:https://kokodane.com/kansu_mojiretu_06.htm 

おわりに

はじめは難しいかもしれませんが、慣れると格段に効率が上がります。

皆さんもぜひ試してみてください。

効果絶大!朝の最強の習慣

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

皆さんは、朝の習慣などはありますか?

僕は、朝に散歩することがありますが、目覚めの良い朝を迎えられて気分よく仕事に取り組むことができるのでとてもオススメです!

朝の散歩について調べてみると、たくさんのメリットがあったので紹介します。

朝散歩のメリット

朝に散歩をするメリットは、大きく2つあります。

1つ目は、朝日を浴びて運動をすることで「セロトニン」と呼ばれる脳内物質が活性化されることです。

セロトニンは、覚醒、気分、意欲と関連している物質で、朝の散歩で活性化されることによって集中力が高まり、思考がクリアになります。

2つ目は、ビタミンDが生成されることです。

ビタミンDの原材料は「紫外線」で、皮膚に日光が当たることで生成されます。

15分~30分の散歩で1日に必要なビタミンDが生成されるので、日差しの弱い朝がベストのタイミングです。

これらのように、朝日は体調に良い影響があり、メンタル疾患のある人が朝散歩を始めるとで症状が急激に改善した事例もあるそうです。

より効果を上げるために

寝起きは活動モードではないので、軽いストレッチをしてからにするのがオススメです。

朝のストレッチは血行促進にも繋がり、運動する前の気持ちが入ります。

また、寝ている間は空腹でエネルギー不足になっているらしいです。私は朝ごはんを食べてから運動することで、パフォーマンスを上げることができます。

お湯を一杯飲むだけも腸が温まり、目覚めモードになりますので気持ち良く起きたい時にもオススメです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、朝の散歩についてまとめてみました。

個人的には、体調を崩しにくくなったり、仕事でのメンタル面が安定してきたり、集中力がました感覚があり、最強の朝活だと思います。

特に午前中の仕事の集中力が本当に変わったので、是非朝活として取り入れてみてください。

それでは良い一日をお過ごしください。

【エンジニア必見!】今注目の「xR」とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

みなさんは、「xR」をご存知でしょうか。

xRとは「x Reality」を略した言葉で、VRなどの「仮想世界と現実世界を融合し、新たな現実(Reality)を生み出す技術の総称です。

現在はゲームやエンターテインメントの分野で多く利用されていますが、5Gの普及にともない、今後さまざまな分野での活用が期待される技術です。

今回は、注目の「xR」について書きたいと思います。

【xR(VR・AR・MR・SR)を知ろう】

ここではまず、VR、AR、MR、SRの内容を紹介します。

VR(Virturl Reality)とは、仮想現実を意味する言葉です。VRゴーグル、VRメガネと呼ばれる専用デバイス(HMD:ヘッドマウントディスプレイ)を装着し、映像を見たり、音声を聞いたりすることで、仮想空間に没入した体験をすることができます。

AR(Augmented Reality)とは、拡張現実を意味する言葉で、スマートフォンのカメラなどを用いて、現実空間に仮想データを表示させる技術です。

MR(Mixed Reality)とは、複合現実を意味する言葉で、ARやVRを発展させた技術です。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用し、現実世界に仮想の物体を3Dで表示することができます。

SR(Substitutional Reality)とは、代替現実の意味です。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用し、現在の現実世界に「過去に撮影した現実の映像」を投影する技術で、ユーザーは、現実の物体と過去の物体が同時に存在するような空間を体験します。

【急拡大中!? xR市場】

これまでのxR市場は、ゲーム業界での需要が圧倒的でした。しかし、新型コロナウイルスの影響により対面でのコミュニケーションが制限されたため、対面に近いコミュニケーション手段としてxR技術に注目が集まっています。今後は、バーチャルショッピングや360°のトラベル動画など、消費者として利用できる分野が拡大していくと予想されます。

ビジネスでのxR技術の応用も広がる見込みです。

たとえば、ARやMRを利用した遠隔地からの作業へのニーズも高まっています。xRを利用した遠隔地からの医療サービス、製造業における遠隔作業などが注目されており、さまざまな分野での活用が広がると思われます。

【xRエンジニアの需要も高まる】

xR市場の拡大にともない、VR開発エンジニア、xRアプリケーションエンジニアといった、xRエンジニアの需要も増加しています。

VRやAR・MRの開発にはJava Script、C#、BluePrint、Ruby、GOなどの言語といったプログラミング言語が使われています。これまでエンジニアとして習得したプログラミング言語を活かし、xRエンジニアを目指すこともできるでしょう。

【おわりに】

今回は、今注目のxRについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

xRエンジニアの需要が増加している一方で、xRエンジニアとして活躍するためには、3DCGデザインのスキルを身につける必要があります。さらに、開発にはゲームエンジンであるUnreal EngineやUnityが使われているため、こういったツールを使いこなすスキルも必要です。

xRエンジニアを目指すのであれば、今から新たに3DCGデザインやゲームエンジンについて勉強し、スキルを磨くとよいかもしれませんね。

いずれにせよ、xR市場の動向について今後も目が離せません。

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

Google Chromeを使うあなたへ!無料で使える、入れるだけで便利な拡張機能3選

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

普段、PCで作業や調べものなどをする時に、Google Chromeを使用している方は多いと思います。

実は、Google Chromeには無料で使用できる拡張機能がいくつも存在します。

今回は、その中でも特におすすめの機能を3つ、厳選してご紹介します!

AdBlock

煩わしいウェブ広告をブロックすることで、快適なWebブラウジングを可能にする機能です。

この機能1つで、Webサイト広告やポップアップ広告、YoutubeやTwitch、Facebook、各種トラッカーなどをブロックすることができます。

Black Menu for Google

今開いているウィンドウから離れることなく、ドロップダウンリストからGoogleサービスにアクセスすることができる機能です。

Gmailやドライブ、カレンダー、Youtube、Google検索など、様々な機能へアクセスすることが可能で、プレビュー表示もしくは別タブで表示をすることができます。

あまり知られていないサービスにも対応しており、約450ものサービスから、自分が使用したいサービスのみをリストに追加するなどのカスタマイズも可能です。

Session Buddy

大量にタブやウィンドウを開きすぎて、目的のページが見つけづらくなった時などに、タブの整理をすることができる機能です。

開いているタブを一覧化して、アクティブにしたり閉じたりすることができます。

さらに、ウィンドウとタブのセット(セッション)を保存し、セッションを一気に開くことも可能です。

保存したセッションから不要なウィンドウを削除したり、セッション内の特定のウィンドウだけを開くこともできます。

非常に使い勝手の良い機能で、Chromeで複数のタブやウィンドウを開くことが多い方にとてもおすすめです。

おわりに

今回は、Google Chrome拡張機能でおすすめの機能3選をお伝えしました。

この記事が、普段からGoogle Chromeを使用される方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

Excel初心者のアナタもすぐできる!仕事効率アップ小技5選!!【前編】

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

皆さんは、普段Excelを使いますか?

ビジネスシーンにおいては、Excelを扱うことが当たり前のようになっています。

今回は、Excelを扱うときに覚えておくと便利な小技を5つ、紹介します。

一つ一つこまめに作業していくのも良いですが、ちょっとした小技を用いることで、格段にスピードが上がりますよ。

覚えておくと便利なExcel機能

私の使う5つの便利関数を紹介します。

①F2キー

選択したセルの編集状態となり、テキストや数式の修正を行うことができます。

②F4キー

直前の操作をもう一度実行する機能です。

文字サイズを変えたり、色の変更をするなどの操作を連続してキーボード上で実行することができます。

③ctrl+enter

範囲選択をして文字を入力し、Ctrl+Enterを押すことで、選択範囲内に同じ文字を入力することができます。

④フィルター機能

バラバラの文字を絞り込むことや、並び替えがとても便利です。

絞り込んだ文字を置換するなど組み合わせることで格段に作業効率が上がります。

⑤空白のみを選択する

範囲を選択してF5を押下し、「セルを選択」から空白セルを選択します。

すると、空白セルのみが選択された状態となり、一気に文字の入力などを行うことができます。

おわりに

私自身、ショートカットキーを意識してから、作業効率が上がった実感があります。

今回ご紹介した機能は特におすすめなので、ぜひ試してみてください!
次回は【便利な関数】についてご紹介しますので、そちらも是非ご覧ください。

Excel初心者必見!?おすすめのショートカットキー3選

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

IT業界で働いていると、必ずと言っていいほど扱うことになるExcel。

初めのころは関数やショートカットなど、覚えることが多くて大変ですよね。

今回は、Excelで役立つショートカットキーを3つ、ご紹介します!

①altキー

まず1つ目は、altキーです。
特に、これからショートカットキーを覚えていきたい方におすすめです。

altキーを押すと、画面上部の各ボタンにキーボードのキーが割り振られます。

対応するキーを押下することで、罫線を書く、書式を変更するなど、様々な操作をすることができます。

このショートカットキーのメリットは、マウスを使わず、キーボードのみでほとんどの操作が可能な点です。

Excelの作業が早い人は、極力キーボードで操作を完結しています。

是非、この機会に脱マウスをしてみてはいかがでしょうか。

②ctrl+shift+「&」「_」

2つ目は、選択したセルの周囲に外枠罫線を引く/消すショートカットキーです。

ctrl+shift+& で外枠罫線を引き、

ctrl+shift+_ で外枠罫線を消します。

使い勝手のよいショートカットキーですが、格子ではなく、外側のみである点に注意しましょう。

③ctrl+Eキー

3つ目は、ctrlキーを押しながらEキーを押す「フラッシュフィル」というショートカットキーです。

これは、ひとつ目のデータから規則性を見つけ出し、その後のセルに自動入力してくれる機能です。

例えば、この状態でB2を選択してctrl+Eキーを押すと…

このように、姓のみを自動入力してくれます。

他にも様々な場面で活用できるので、非常に使いやすいショートカットキーです。

おわりに

今回は、Excelでおすすめのショートカットキー3選をお伝えしました。

この記事が、Excelで業務をされる方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。