【エンジニア必見!】わたしたちができるSDGsの取り組みとは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)の橋本です。

最近、お客様より環境マネジメントに関する社員教育に「SDGs」を取り入れていると伺いました。近年話題の「SDGs」ですが、わたしたちも「SDGs」に貢献するための取り組みを開始しています。

そこで、今回は「SDGs」について書きたいと思います。

そもそも「SDGs」とは!?

2015年8月、すべての国連加盟国が2030年に向けた「持続可能な開発目標(SDGs)」に合意しました。

SDGsでは、持続可能な開発課題や先進国・企業を含む地球全体で取り組むべき課題(17の目標と169項目の具体的な達成基準)を幅広くカバーしています。

開発課題の解決に向けて、国連は2030年まで年間2-3兆ドルの予算を投じる事を明言しました。

IT企業のSDGsの取り組み事例を紹介

SDGsの具体的な取り組みには、どのようなものがあるのでしょうか。

日本にも、SDGsの取り組みを行っている企業はたくさんあります。

例えば、NECは「安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会を実現」することを目指しています。

AI、生体認証技術などのITソリューションを生かし、次のような国際協力に関する事業を行っています。

● すべての人に健康と福祉をGavi、Simprintsと共に、ワクチン普及を目的とした1~5歳の幼児に対する指紋認証の有効性を検証

  

● ケニアの母子保健医療情報の整備に向けた長崎大学との共創

  途上国における母子保健活動の促進と予防接種の普及が大きな問題となっており、解決に向けた活動が国際的に展開されています。日本では長崎大学が本活動のリーダーシップを担っており、同大学の熱帯医学研究所がケニアに拠点を設け、ケニア中央医学研究所(Kenya Medical Research Institute)とともにICTの利活用をはじめとした各種フィールド実証を行っています。

  また、長崎大学は2017年度にNECの自動指紋照合システム(Automated Fingerprint Identification Systems:AFIS)を導入しフィールド実証を行っており、両者はグローバルヘルスの領域で連携を始めています。

  

● モザンビークの電子クーポン

  アフリカ南東部のモザンビークでヤトロファ(熱帯植物)をバイオディーゼルにして電気を届けるため、充電式ランタンを安価で貸し出して使っています。また、3つの村にキオスクを設置し、冷たい飲み物や日用品を売ったほか、食料品の冷蔵保存代行も行っています。これにより、村人の生活水準はだいぶ高まりました。

しかし、売り上げとレジに残った現金の計算が合いませんでした。そこで、村民にカードを配布し、タブレットを使ったNECの電子マネー決済システムを導入することで、誤差1%になっています。

● チリの学校給食プログラム

  公立学校1200校に、指紋認証を活用した給食配給管理システムを導入。指紋認証を活用した専用端末による照合結果をもとに、給食と引き換えできるバウチャーを発券し、生徒一人ひとりに適正な給食を確実に配給しています。

参考文献:NECのSDGs貢献事例

今わたしたちにできること

わたしたちItoopも身近なところからSDGsに貢献していくため、次のような取り組みを開始しています。

・SDGs推進教育:外部講師を招いて、SDGsやエシカルに関する講義を受講し、SDGsの基礎基本を学習しています。

   

・環境問題への意識向上:マイクロプラスチック問題を取り上げたドキュメンタリー映画をチーム全員で視聴し、環境問題への興味・関心を高めています。

  

  

・リサイクルの推進:ゴミ分別の徹底、マイバックおよびマイボトル持参を促進しています。

  

おわりに

SDGsは全地球的な課題を解決する、というと大企業のみが取り組む壮大なテーマに聞こえるかもしれません。

しかし、それは企業の役割に着目しており、企業はそれぞれが専門とする本業をSDGsの各目標とリンクさせることで、SDGs達成に貢献できます。

また、事業そのものでなく、わたしたちのようにチームでの取り組みによってもSDGsに貢献することが可能です。

つまり大企業だけでなく、中堅企業にとってもSDGsは持続的成長に向けて重要な指標と言えます。

この記事が読者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

意外と知らなかった!!!20代が感じた報連相の大切さ!!!

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

今回は、私が社会人になってからとても大切にしている「報連相(報告・連絡・相談)」についてお話していきます。

社会人の基本的な仕事の一つとして、報連相ができることはとても重要なことかと思います。

言葉は聞いたことあると思いますが、報連相とは具体的にどんなものなのでしょうか??

そもそも報連相とは

改めて報連相の意味を調べてみると、コトバンク(辞書)では以下のように記載があります。

報連相:

企業活動を効率よく進めるための必須事項とされる、上司、同僚への、報告、連絡、相談の三つをまとめた語。

出典:https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E9%80%A3%E7%9B%B8-628766

では報告、連絡、相談はそれぞれどんな意味があるのでしょうか??

報告:

① 告げ知らせること。また、その内容。知らせ。報知。報道。

※随筆・守貞漫稿(1837‐53)四「棒の一端前の方に一風鈴を垂れて往来呼ずして衆人に報告す」 〔漢書‐王莽伝・上〕

② ある任務を与えられた者が、その用務の情況・結果などを述べること。復命。

連絡:

1 関連があること。「一見何の―もない二つの事件」

2 気持ちや考えなどを知らせること。情報などを互いに知らせること。また、その通知。「―をとる」「本部に―する」

3 二つの地点が互いに通じていること。また、異なる交通機関が一地点で接続していること。「私鉄と―する駅」「―橋」

相談:

問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」

出典:

https://kotobank.jp/word/%E5%A0%B1%E5%91%8A-627512

https://kotobank.jp/word/%E9%80%A3%E7%B5%A1-662336

https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E8%AB%87-552868

つまりまとめると、

報告は、上司に知らせる、伝えること

連絡は、上司や、関係者に情報を知らせること

相談は、上司や、関係者と話したり、話を通じてアドバイスをもらうこと

を意味するかと思います。

報連相の3つの重要性

報連相の言葉の意味が分かったところで、私の思う報連相の重要性をまとめました。

1.自分の状況を整理できること

報連相を行うことによって、客観的に自分の業務の進捗や、タスクを整理できることができます。また数字を用いることで、より分かりやすく他のメンバーに伝えることができます。

仕事をするうえで、第三者と協力しながら仕事をすることがは必要不可欠かと思います。

報告することで、第三者に自分の状況をわかりやすく伝えようとするので、自分の状況を整理できます。

また、報連相をすることで業務の進捗具合が格段に上がりました。

自分の状況を自分で把握することで、余裕を持って仕事ができるようになりました。

2.まわりのフォローを受けやすくなる

報連相を行うことで、自分の状況を知ってもらうことができ、フォローしてもらいやすくなりました。

私たちなどの若手は指示をうけ仕事をすることが多いですが、役職が上がるほどチーム全体や、会社全体の視野の広さが求められているかと思います。

その点で個々の状況がわかっているかはとても重要な判断材料で、少し余裕のある社員にこの業務をお願いしようや、すこし分量が多いから分散させようなど対策がしやすく働きやすいかと思います。

3.スピード感をもった仕事ができること

報連相を行うことによって、お互い働きやすい伝え方をすることは、円滑でスピード感のある仕事ができると思います。

上記の働き方のほうが前もって動くことなど、スピード感を持って働くことができると思います。

+αのコツとして、上司にアドバイスをもらって、最近私も意識していることは「報告+提案→相談」です。

具体的な例でいうと、

私:「〇〇についてですが、△△なので××しようと思うのいかがでしょう?」

上司:「よし、その案で行こう」

と言われることや、

上司:「いや、今は〇〇の方がいい」

など具体的な指示を引き出せます。

実践して、上司に「仕事しやすいね、やる気あっていいね」など、褒めていただけました。

おわりに

働きやすい人とは、もちろんスキルのある人も素敵ですが、コミュニケーションが取りやすい人も大切な要素だと思います。

私は報連相を実践して、とても仕事がしやすくなり、上司にも仕事しやすいと言ってもらえてすごくよかったです。

またお会いしましょう。

DXについて私たちが考えられること

こんにちは、Itoop(アイティープ)の橋本です。

ここ数年、経済産業省が「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を推進しているのをご存知でしょうか?

わたし自身も、耳にしたことはあるけれど具体的にどういうことなのか、なぜDXに置き換えた方が良いのか?

あいまいな部分もあったので、気になって調べてみることにしました。

DXとは?

DXとは、「デジタルトランスフォーメーション」の略で、

経済産業省では「データやデジタル技術を使って、顧客視点で新たな価値を創出していくこと」と定義しています。

例えば、AmazonのECサイトは、今や当たり前になってきていますが、「ものを買う」という「行動」をデジタル技術に置き換えたDXの事例の一つとなっていました。

なぜDXに置き換えた方が良い?

いくつか理由があるなかで一番身近な理由として

「消費者の行動に変化が起きている」ことが理由の一つだそうです。

その行動の変化とは、「モノ消費」→「コト消費」や「所有」→「共有」となっているところです。

「カーシェアリング」の登録者数の例が分かりやすく、

車という「モノ」を買うところに価値が見出されていましたが、カーシェアリングの登録者数が増えてきているように(データ:http://www.ecomo.or.jp/environment/carshare/carshare_graph2020.3.html)、車に乗る「コト」へ価値がシフトしてきています。そして、車を「所有」していたものが「共有(シェア)」されるようになってきています。

このように、消費者の消費行動が変化してきているからこそ、「コト」を提供できるようにしたり、「共有」できるようにすると、必要な情報ややりとりが増えます。

人力で対応することも可能ですが、対応スピードや正確さを求めるとDXでデジタルに置き換えるとできることが増えるなと気づきました。

今何気なくしている行動がデジタル技術に置き換えることができるかもしれない!

先述した「モノ」→「コト」や「所有」→「共有」へと消費者の重視しているところがシフトしてきている中で、まだDXによってデジタル化されてないところが沢山あると思います。

そこで、この行動はデジタル技術に置き換えることはできないかな?

と普段からアンテナを立てて過ごしていたら、仕事でDXの話が出た時に、先陣きって行動できるかもしれない♪

日常をいつもと違う見方にすることで楽しみが増えれば幸いです。

それでは良い一日をお過ごしください。

【違いは何??】HPとLPの違いについてのまとめ!②LPとは?

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

暑い日が続いてましたが、最近は雨続きでじめじめしますよね…

こんな時は家にこもって映画三昧してしまいます。

さて、前回はHPとその役割についてまとめました。

https://itoop-blog.yuima-ru-tokyo.com/20210728-article/

今回はもう一方のLPについて整理しましょう。

LPとは?その役割は?

一般にLP(ランディングページ)とは、

「検索結果やウェブ広告などから最初にユーザーが訪問するウェブページ」を指します。

そういった意味では、ユーザーが最初に訪れたページは全てLPとなりますが、ウェブ広告においては、商品・サービスの購入や問い合わせに特化したウェブページのことを指します。

リスティング広告*1やディスプレイ広告*2などをクリックした先によく見られますね。

*1 ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードを元に関連する情報を表示する広告のこと。

*2 画像や音声、動画、テキストなどで構成されたバナーを通して配信される広告のこと。

LPの目的

LPは、基本的には集客のために作成するため、主に商品やサービスの内容やメリットなどの情報を記載して、最終的にユーザー・顧客の行動(契約や購入)を促します。

LPの特徴

前述したようにLPの目的は、ユーザーや顧客の行動に着地することです。

そのため、セールス情報を1枚のチラシにまとめたような構成になっています。

情報量が多く、縦長のページになっていることが一般的で、

コンバージョンに関わるリンクやフォーム以外のリンクが排除されています。

これによりコンバージョンボタンにユーザーを集中でき、コンバージョン率の上昇に繋げることが出来ます。

おわりに

今回は、LPについての整理をしました。

前回のHPと違って、読み手の行動着地を狙うのがそもそもの目的です。

それぞれの用途を抑えることで効果的にサイト運用をしていくことができます。

次回は最終回で、HPとLPの違いについてまとめます。

それでは本日も良い一日をお過ごしください。

IT業界で働いてみて感じたこと

はじめに

こんにちは!

Itoop(アイティープ)の佐藤です!

最近、暑い日が続いていますね!

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

僕は、仕事終わりにキンキンに冷えたビールを飲みながら、洋楽を聴いたり旅の動画を見ることが最近の楽しみです。

僕は、特にクラフトビールが好きなのですが、機会があればご紹介できたらと思います。

さて、今回は、これまでIT業界で働いてきた率直な感想をお伝えします!

「IT業界ってどんな働き方なの?」「どんなスキルが身につくの?」

そんな疑問を持つ方の参考となれば幸いです。

IT業界の働き方

一概にIT業界といっても、企業によって違いがあると思います。

あくまで個人的なイメージにはなりますが、IT業界は、大きくは下記のような業界だと感じます。

●成果思考

成果を出していれば、勤務時間や休憩時間などは融通が利きやすいです。

●働き方が柔軟

コロナ禍でも在宅に切り替えて勤務できる業務が多く、働き方に柔軟性があります。

●コミュニケーションが重要

技術的な業務はもちろん、お客様のニーズをヒアリングしたり、チーム内の認識合わせをする機会も多いです。下流工程、上流工程に関わらず重要な要素となります。

働いて身についたスキル

半年間働いてみて、スキルがグッと向上している体感があります。

主だったものとしては、

●IT業界の専門知識

コミュニケーション力

主体性

先輩方をみると、特にコミュニケーション力主体性が高い方は、若手でもどんどんキャリアアップしています。

これは、どの業界でも重要なスキルだと思います。

おわりに

今回は、IT業界の働き方と、身につくスキルについてまとめました。

●若手でもキャリアアップが可能な業界

●どの業界でも重要なスキルを磨ける

こういった働き方を求めている方は、IT業界も視野に入れてみると良いかも知れません。

この記事が、IT業界に興味を持っている方の参考になれば幸いです。

それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください。

【プログラマー必読!】著書「達人プログラマー 職人から名匠への道」を紹介

こんにちは。

Itoop(アイティープ)技術担当の橋本です。

今年も暑い日が続き、夏真っ盛りですね。そんなときは、涼しい部屋で読書に勤しむのはどうでしょうか?

今回は、プログラマーの方々におすすめしたい「達人プログラマー  職人から名匠への道」という本をご紹介します。

URL:https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274219337/

プログラミング言語の本ではなくこの本を読むメリット

Javaをはじめとして様々なプログラミング言語が存在し、それぞれに書籍が存在しますが、なぜこの本なのか?というと「プログラミングにおける土台となる考え方」を学べるからです。

おすすめしたい理由は2つあります。

1.良いプログラムを作るためにはどういうことを意識すれば良いのかを学ぶことができる

各言語によってで特徴や書き方は異なりますが、どの言語を扱っても活かすことのできる考え方を学ぶことができます。

2.課題へのアプローチ方法やツールを使うときの考え方、哲学の話まで、あらゆる観点において達人になるためのことが書いてある

DRY原則割れ窓理論石のスープと蛙の煮物などなど。

詳しくは本書を見ていただければと思いますが、様々なことを例に書かれており、わかりやすく学ぶことができます。

私も読んだときは初めて聞いたこともありましたが、ポイントは読み飛ばすことなく少しずつでいいので理解に落とし込んでいくことです。

あらゆるプログラマーに役立つ名著

この本は、これから経験を積んでいく若手から既に第一線で活躍している人まで、全てのプログラマーに通じる内容となっております。

以前、IT関連のイベントでたまたまお会いした、大規模プロジェクトで活躍しているベテランエンジニアの方と話す機会がありましたが、そこでも「達人プログラマー」の話が挙がり、「あらゆるプログラマーが読んで損はない」と絶賛されていました。

聞けば、C#.NETに関する本の作成にも携わるほどの方でしたが「実力のある人はプログラミングの本だけではなく、こういう本を読んでいる」とも仰っていたことから、この本を通して学べることがプログラマーにとって重要であることが伺えます。

この本を通して感じたこと

あらためて、基礎や基本といった土台をしっかり身に付けることと、自己研鑽を続けていくことの重要さを実感しました。

今回はプログラマーの方々に向けての紹介のため、表面的な一部だけを紹介しました。中身は達人になるための様々な要素がギュッと凝縮された本となっております。

一度読み終わった後も、時間を確保して読みこむことで新たな発見があるので、この本が皆様のキャリアアップに繋がれば幸いです。

【エンジニア必見!】シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)を生き抜く仕事とは!?

こんにちは。

Itoop(アイティープ)技術担当の橋本です。

みなさんは「シンギュラリティ」という言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、「AIが人間を超えた知能を持つ時代が到来する」ということなんです!

そのとき、私たちシステムエンジニアの仕事や世の中の仕事は、一体どうなっているのでしょう?

今回は、近年話題の「シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)」について書きたいと思います。

【シンギュラリティ(AIが人間の知能を超える時点)とは!?】

「シンギュラリティ」とは、AIが人間を超える知能を持つ転換期のことを指し、

予測不可能なことが起きると推測されています。

果たして、シンギュラリティによって人間の仕事はAIに奪われてしまうのでしょうか!?

【野村総合研究所が予測する失われる仕事・失われない仕事】

AIの進化によって人間の仕事が奪われるかどうかについてですが、結論、AIの進化が原因で失われる仕事が増えることは否めません。

すでに、スーパーマーケットやコンビニなどのレジ清算業務の自動化がはじまっています。

野村総合研究所のレポートによると、10〜20年後には、日本の労働人口のおよそ49%が就いている職業は、AIで代替可能との報告がされています。

なくなる確率が高い仕事の代表例として、以下の職業が挙げられていました。

・事務員(一般/医療/経理など)

・受付

・機械木工業/金属加工業

・マンション/駐車場などの管理人

・タクシー運転手

・建設作業員

・電車運転士

一方、AIが進化しても生き残る可能性が高い職業が存在します。

それは、以下のようなクリエイティブな仕事が中心です。

・アートディレクターやグラフィックデザイナー

・編集者/フリーライター

・漫画家/シナリオライター

・俳優/演奏家/ミュージシャン

・セラピスト/作業療法士/理学療法士/ケアマネジャーなど

・経営コンサルタント

・医師/教員/保育士/幼稚園教諭

参考文献:野村総合研究所レポート

【普遍的に人間だけができる仕事とは!?】

AIがどれだけ進化しても、人間にしかできないことは存在します。

それは、「人と人とのコミュニケーション」です。

これにかかわる領域の仕事は今後も欠かせないでしょう。

普遍的に生き残る仕事は、「対人間の心理や感情」を含めた思考をすることや、経営者や事業責任者のように難しい判断が必要とされる仕事だと言われています。

【おわりに】

時代とともに仕事が変容していくことは、歴史が証明している事実です。

私は、技術力はもちろん、人とのコミュニケーション能力がより必要とされるリーダーやマネージャーの仕事を経験することも重要だと感じました。

これからのキャリアプランを考えている方の参考になれば幸いです。

【WordPressとは? 超超超入門編 <第2弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordPressインストールまでにやることを解説!

こんにちは、Itoop(アイティープ)技術担当の佐藤です!

以前投稿した、

【 WordPressとは? 超超超入門編 <第1弾>】IT業界3ヶ月目のエンジニアがWordPressについて調べてみた!

に続く、第2弾の記事になります!

前回「WordPressとは何か」について学び、

WordPressを使えば、初心者でも簡単にホームページが作れるということを知りました!

早速インストールして始めようとしたところ、その前にやるべきことが2つありました!

サーバー契約

ドメイン取得/発行

それぞれ耳にしたことはありましたが、実際にやるとなると難しいイメージがありました。

先輩方の力をお借りして、順々に進めることができたので、詳しく書いていきます。

サーバーとは

サーバーとは、簡単にいうと、「サイトやメールなどの情報を保管・配信するもの」です。

自力でサーバーを運用する際には、以下のような知識が必要となります。

  • Webサーバーの知識
  • ハードウェア・ソフトウェアの知識
  • ドメインやIPアドレスに関する知識
  • セキュリティに関する知識

僕は、こんなにたくさん覚える必要があるのか!?と最初は戸惑いました。

流石に全てを一から学ぶと時間がかかるので、今回は「レンタルサーバー」を契約しました。

レンタルサーバーとは、「複雑なサーバー管理を業者に任せつつ、より高速かつ安定した環境でウェブサイトを公開するもの」とあります。

引用:まずはレンタルサーバーの契約が必要

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_how_to_start_wpblog.php

レンタルサーバーを契約することで、豊富な知識がなくとも、簡単にサーバー契約ができます。

レンタルサーバーには、エックスサーバーなどの数種類のサーバーがあります。

今回は、以下の理由からエックスサーバーを採用しました。

  • 低価格
  • サーバーダウンしない安全性と通信速度
  • WordPressの導入が簡単

レンタルサーバー契約手順

参考:https://www.xserver.ne.jp/manual/man_how_to_start_wpblog.php

ドメイン取得/発行

サーバー契約が終わったら、次にドメインの取得/発行を行います。

ドメインとは、わかりやすくいうと「インターネット上の住所」です。

閲覧したいWebサイトの特定や、メール送信に必要です。

例)

URL→//www.xserver.ne.jp/

ドメイン→www.xserver.ne.jp

引用:ドメインの構造

https://www.xserver.ne.jp/blog/about-domain/?gclid=Cj0KCQjwub-HBhCyARIsAPctr7x5yU658OPdT7pNxm10feNp0LwYhF5PRRUraNVcKLAzQY7ke-9T9CkaAnhxEALw_wcB#%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%AF

ドメインは無料でも発行可能なのですが、セキュリティ面や今後のサイト運用を考慮して、有料のものを使用することにしました。

有料のドメインは、1000円前後の費用がかかりますが、信頼性が高く、ホームページ作成であれば検索エンジンで上位に表示されやすいというメリットがあります。

ドメインは1日あれば取得可能で、特に難しさを感じることはありませんでした!

ドメイン取得手順

参考:独自ドメイン取得手順

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_how_to_start_wpblog.php

これまでの工程を済ませ、ようやくWordPressをインストールしました!

こちらも手順を確認しながらやれば、簡単にインストールができました!

WordPressインストール手順

参考:https://www.xserver.ne.jp/manual/man_install_auto_word.php

今回はWordPressをインストールするまでに必要なことについて、紹介しました!

ホームページを作る際に、情報を保管する場所や、インターネット上に住所を作る必要があると学びました!

次回はWordPressインストール後の知識や学びを書いていこうと思います!

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください。

必見!リモートワーク!の4つの魅力について調査!!

はじめに

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

普段、若手SE向けにブログを書いてますが、今回は、管理部の方にも向けて、リモートワークの魅力についてお話していきます。

リモートワークとは??

「リモートワーク」とは、会社以外の場所で遠隔で仕事ができる働き方です。

調べてみると、様々な魅力がありました。

魅力①ライフワークバランスが取りやすい

リモートワークによって通勤時間を削減できるため、出社の場合にと比べて仕事と家庭の両立がしやすくなります。

実働時間が変わるわけではないため、簡単に両立できるとは言い切れませんが、自分のペースで仕事を進めることができれば、仕事のしやすさも家庭の時間のバランスもぐっと改善されるのではないでしょうか。

魅力②満員電車を避けることができる

新型コロナウイルスへの感染が心配される昨今。

通勤の必要がなくなり、密な状況となる満員電車を避けることも可能になります。

これによって、ストレスが軽減されるでしょう。

魅力③web会議で時間を削減、管理しやすい

遠く離れた支店との会議をWebで行えば、人と会うためにかかる時間や交通費などの費用を軽減できることでしょう。

便利なWebツールを活用していけば、物理的に会うのが困難であった人たちとも効率的に業務を進めていけるのではないでしょうか。

魅力④集中できる環境で仕事ができる

リモートワークを採用することで、「働く場所」を個人で自由に選択することが可能になります。

私もリモートワークをするときがありますが、「周りの雑談やオフィスならではの騒がしい音がなくなった」ことにより、自分の仕事に集中できるようになりました。同じ仕事でも働く場所が変わることにより、意識が変わるのかもしれません。

リモートワークの魅力をまとめると、

これまでの話をまとめると、下記の4つがリモートワークの魅力だと思います。

魅力①ライフワークバランスが取りやすい

魅力②満員電車を避けることができる

魅力③web会議で時間を削減、管理しやすい

魅力④集中できる環境で仕事ができる

おわりに

最近世間では新型コロナウィルスの影響で、会社以外で働くことに関心がく傾向にあります。

私個人としてはの意見ですが、上記のメリットから考えて、IT業界はPCがあれば作業できる仕事が多いので、もっと浸透してほしいと考えています。

是非、貴社でも採用してみてはいかがでしょうか??

それでは本日もよい一日をお過ごしください。

【違いは何??】HPとLPの違いについてのまとめ!①HPとは?

こんにちは、Itoop(アイティープ)の広報担当の黒澤です!

近年、企業や個人がWEBページを使って情報発信することは一般的になってきました!
Itoopでも、専用ページを作成し、日々情報発信をしております。

さて、WEBページにはHP(ホームページ)とLP(ランディングページ)がありますが、実際にどういう違いがあるかご存じですか?

今回は、HPとLPの違いや、それぞれの運用目的についてまとめてみました。
まずはHPから見てみましょう!

HPとは?その役割は?

企業や団体、個人などが最初に立ち上げるウェブページをHPといいます。
HPは、主に公式用のページとして幅広い情報を掲載します。

今回は、企業HPを例に、実際にどんな情報を載せるか目的別に整理しました。

役割①:企業の看板・集客

企業のHPには、概要や事業内容、社風、アクセス情報などを掲載します。
企業の基本的な情報を掲載することで、存在を外に広く示すことができ、信頼感を高めることができます。
また、中長期的に情報を発信し続けることで、ページの閲覧者やそこから流入する顧客を増やすことも可能です。

役割②:利害関係者(ステークホルダー)への情報共有

企業HP上で、IR情報や投資家・株主情報などの項目をみたことがあるでしょうか。
企業HPは、社外の株主や投資家など、企業のステークホルダーへの情報発信を担います。
具体的には、IR情報の他に企業の役員情報、資本金や従業員数などです。
ステークホルダーとの信頼関係を構築していく上で、企業情報を最新に保ち、かつ早い更新をすることが大切です。

役割③:広報活動

「広報活動」も、HPの重要な役割です。
対象は、株主や投資家、顧客、関連企業、就業志望者、社員など多岐にわたります。
各対象に向けた情報を掲載することで、企業のイメージを適切に伝えることができます。
顧客獲得や良い人材を得るために効果的に活用することが可能です。

終わりに

今回は、企業HPを例にHPの役割についてまとめました!
公的な情報掲載を主とするため、投資家や取引関係者、就業希望者など色々な立場の人に向けた情報をまとめて掲載することが重要です。
上記の役割を意識して情報発信することで、企業活動を適切に伝えることができるので、私達も日々取り組んでいきます!次回はLPについて整理していきます。

それでは良い一日をお過ごしください!